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夜
〜【666】号室〜
ピアシテ「はぁ………はぁ………。」
高ぶってくる捕食衝動を抑える為、必死で胸をおさえる。
無性に………………
人が食べたい………!!
頑張って自分でも抑えているのに。
鞄から非常用の輸血パックを取り出した。
ピアシテ「(輸血パックも持ってきた数は限られてる……でも今はトマトジュースではとてもじゃないけれど抑えきれない……!)」
私は覚悟してその夜、持ってきた輸血パック1つ目を飲んだ。
ピアシテ「はあ……はあ…………。」
…………だいぶ収まった。
でもいずれ、トマトジュースや輸血パックも切れてしまう。
その時はその時。もし捕食衝動が暴走して皆を襲うような事があったら……
……………剣士組の人達に
自分を退治してもらおう。
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赤紫信号機(プロフ) - 編集画面の下に、「続編へのリンク」があるので、そこに続編のリンク(左上のhttp://・・・ってやつです)を貼り付ければ続編に飛ぶことができます。分からなかったらヘルプを参考にしてください。 (2015年6月23日 21時) (レス) id: 2f862375cd (このIDを非表示/違反報告)
アステリーゼ - おお!遂に続編へと進むのかー! 41話のピーチのキャラ崩壊で笑ったw 続編も楽しみにしてるぜ! (2014年8月1日 19時) (レス) id: a29989a55f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千葉ちゃん(元杏) | 作成日時:2014年6月3日 22時