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「ピアシテ様、お疲れ様です。」
杖からそんな声が響いた。
ピアシテ「いつもありがとうございます、
海王星の星竜、ネプチューン。
これも普段からの修行の成果です。」
ネプ「但しあまり力を使いすぎてはいけませんからね。倒れられるとできる修行も出来なくなってしまいますから。」
ピアシテ「心配してくれてありがとうネプチューン。大丈夫よ、今日はもう帰るから。」
ネプ「またいつでも呼んで下さいませ。」
そんな声がすると、蒼く輝いていた杖の先端の土星の飾りの光が収まった。
星竜が自分の星へ戻った証拠だ。
ピアシテ「早く帰っておばあ様に今日の修行の成果を報告しなきゃ。」
〜山奥の小屋〜
キィー……
ピアシテ「おばあ様、ただいま戻りました。」
玄関の扉を開けて奥に向かって話すと
シリウス「お帰り、ピアシテ。今日の晩ご飯はピアシテの大好きな南瓜のシチューだよ。」
優しい声で返事が返ってくる。
ピアシテ「私、おばあ様の南瓜のシチュー大好きですわ。」
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赤紫信号機(プロフ) - 編集画面の下に、「続編へのリンク」があるので、そこに続編のリンク(左上のhttp://・・・ってやつです)を貼り付ければ続編に飛ぶことができます。分からなかったらヘルプを参考にしてください。 (2015年6月23日 21時) (レス) id: 2f862375cd (このIDを非表示/違反報告)
アステリーゼ - おお!遂に続編へと進むのかー! 41話のピーチのキャラ崩壊で笑ったw 続編も楽しみにしてるぜ! (2014年8月1日 19時) (レス) id: a29989a55f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千葉ちゃん(元杏) | 作成日時:2014年6月3日 22時