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ピアシテ「(本当は別の理由があるんですけどね。)」
水筒の蓋を開けて中身を少し飲んだ。
そして、蓋を閉めて元の状態に戻した。
ア「ピアシテ、唇の端から何か赤い物が垂れてるぞ?」
ピアシテ「えっ、あっ、本当だ。ハンカチ、ハンカチ……。」
コートの内ポケットから白いハンカチを取り出して、唇の端を拭いた。
ピ「水筒の中に何入れてきたの?」
その時、ピアシテの瞳が怪しく輝いた。
ピアシテ「…血って言ったら…どうします?」
全-ピアシテ「えっ。」
辺りがしんとする。
ピアシテ「クスッな〜んて、嘘ですよ。そんな物水筒に入れてくる訳ないじゃないですか。ただのトマトジュースですよ。」
リ「またトマトか。」
マ「何かそれっぽいからびっくりしたよ……。」
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赤紫信号機(プロフ) - 編集画面の下に、「続編へのリンク」があるので、そこに続編のリンク(左上のhttp://・・・ってやつです)を貼り付ければ続編に飛ぶことができます。分からなかったらヘルプを参考にしてください。 (2015年6月23日 21時) (レス) id: 2f862375cd (このIDを非表示/違反報告)
アステリーゼ - おお!遂に続編へと進むのかー! 41話のピーチのキャラ崩壊で笑ったw 続編も楽しみにしてるぜ! (2014年8月1日 19時) (レス) id: a29989a55f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千葉ちゃん(元杏) | 作成日時:2014年6月3日 22時