貳 ページ4
突如神田がアレンへと斬り掛かる。
ものすごい斬撃で当たればひとたまりもないだろう…
しかしアレンはというと対アクマ武器でとっさにその攻撃を防いだ
アレン「痛っ…?」
(対アクマ武器に傷が!?
アクマの砲弾でもびくともしないのにたった一撃で…!?)
ーまさかあの刀…ー
神田「お前…
その腕はなんだ?」
自分の攻撃を防いだ相手に不機嫌そうに問いかける
アレン「……対アクマ武器ですよ。
僕はエクソシストです」
神田「…何?」
アレンからエクソシストだと聞けばもんばんを睨みつけ、門番っ!!!と怒鳴る神田。
門番「いあっでもよっ…
中身がわかんねェんじゃしょうがねぇじゃん!アクマだったらどーすんの!?」
アレン「僕は立派な人間です!!!!
確かにちょっと呪われてますけど立派な人間ですよ!!」
神田に睨まれ鼻水を垂らしながらも反論するがアレンも負けじと門番を叩きながら騒ぐ
その場をしばらく傍観していたA。
A「…結局、君はアクマ…?エクソシスト…?」
無表情でアレンへ問いかける。
イノセンスである円月輪は神田が来たことにより弓へと形状変化させてあり片手には形成した矢が握られている。
神田「…Aは邪魔すんじゃねぇぞ…」
A「…あとから到着したのは貴方の方だけど」
ボソッと呟く。
神田に聞こえのだろう。軽く睨まれたがAは気にしてはいない様子
神田「中身を見ればわかることだ…
(対アクマ武器発動!!)
……この『六幻』で切り裂いてやる」
アレンへ突っ込んでゆく神田に、アレンの必死の静止。
アレン「待って、ホント待って僕はホントに敵じゃないですってっ!!
クロス師匠から紹介状が送られてるはずです!」
アレンの必死の静止に、切っ先をアレンの眉間で寸止め。
身の危険はひしひしと感じながらひとまず助かった…と思う内心、『怖っェェェ…』と恐れる。
アレン「コムイって人宛に」
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伊東 灯 - 病葉ななみんさん» 頑張ってくださいね!(*^^*) (2016年10月24日 23時) (レス) id: f526fe80d2 (このIDを非表示/違反報告)
病葉ななみん(プロフ) - 伊東 灯さん» 応援ありがとうございます!拙い文章で、うまく描写出来るかも不安ですがよろしくお願いします(´∀`) (2016年10月24日 18時) (レス) id: 9aa0936552 (このIDを非表示/違反報告)
伊東 灯 - すでに心をガッシリ捕まれました…!続き楽しみにしてます! (2016年10月22日 22時) (レス) id: f526fe80d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:病葉ななみん | 作成日時:2016年10月12日 7時