NARUTO:鈴の御三家-中- (ページ5)

今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:5,175 hit

第51巻:木の実ページ5

はぁ……みんな帰ってくるの遅いな
足を意味もなくぶらぶらしてるのも飽きてきた……

『あれ？なんか揉めてる……うずまき君ともう1人男の子かな』

ナルト「泣き虫ヤローが‼ 」

⁉ 何事⁉ あ、男の子出てきた

すると上忍さんが男の子を追うように家から出てきた。中ではまだ揉めてるみたいだけど……聞こえないなここからじゃ

シヨウ「何かあったのかA。凄い勢いで男の子とカカシがこっちに向かってきたんだが」

雷「男の子泣いてた気もするー何やったの？」

『何でかはわからないです……けど、きっとうずまき君と境遇が似てたんだと思います……』

功「って事は親とかかな？あの家からはタズナさんと7班以外の気配で男の人は居なかったし」

みんなの手の中にはきのみが沢山あった。

シヨウ「まあ俺たちは関係ない事だな。カカシで充分事足りる。さっさと飯食って視察という名の観察始めるぞー」

大きな枝の上に並んで座り膝の上に水で洗ったきのみを置くと手を合わし食べた。

『ん～……』

この木の実酸っぱくなくて美味しい。これは甘さ控えめで美味しい。……食べ終わっちゃった

横を見ると皆んなも食べ終わっていた。鎖先生は一息ついた後これからの予定を言った

シヨウ「じゃまあ順番に休むように最初はAが休め。で功一、雷の順番な。1時間したら交代だ」

結構大変なのかもしれない