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第63巻:疑わしい人物 ページ17
木の葉隠れ殆どいないな
周りを見ると木の葉の忍びは殆どいなかった。少し奥の方にいるけれど、正直言ってこの里で見たことがない人だった。
ん？ あれって確か……
雷(お！ 猪鹿蝶の人達だー)
功(相変わらずだねあの3人も……)
確かに……奈良君は怠そうにしてるし秋山君はおかし食べてる、山中さんはうちは君のこと喋ってる……
(気合いは入ってると思うけど……)
しばらくすると続々と揃ってきた。中には同期の子達も沢山いて、年上の人もいる。でもその中に第7班の姿が見えない。
(あれ？ ……あの人がいるから来ると思ったんだけど来ない)
雷(めんどくさいことに巻き込まれてるんじゃないー？ )
功(かもね。)
すると扉が壊れるのではないかと思うほど大きくドアが開いた。勿論入ってきたのは第7班の人たちで一気に賑やかになる。
「君達、少し静かにしたほうがいいな」
？ あ……見たことない木の葉の人だ……
その人はカブトと名乗っっているけど。本当に木の葉の忍びなのかすごく疑わしい……
カブトさんとうずまき君たちは意気投合したのか、カブトさんが集めた情報を見ていた。中には他里の人から木の葉隠れの人の情報までもが載っていた。
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沙々羅(プロフ) - 陰陽と忍術凄い組み合わせ、見ていて面白かったです更新頑張ってくださいます (2018年6月21日 10時) (
レス) id: 58fa91f15c (このIDを非表示/違反報告)
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