第62巻:中忍試験始まり ページ16
今私たちは試験が行われる会場の前にいる。
扉を開けたいけどそこに仁王立ちしている鎖先生がいた。因みに壁には7班の上忍の人がいる。
シヨウ「お！ きたなお前ら！ 」
雷「ヤッホー鎖先生！ 来ないと中忍になれないんだから当たり前じゃーん」
シヨウ「フッそうだな。よし！ お前らの顔を見たら心配しなくていいなぁ……己の力を存分に使いきれ！ 暴れて来い」
功「分かりました」
雷「はーーーい！ 」
『っはい……』
ああ……始まるんだ！ 中忍試験！
頑張ろう。
先生に応援して貰ったしね
カカシ「頑張ってね」
功「ありがとうございます」
雷「じゃあね〜先生！ オープン！ 」
『えっちょ2人とも⁉ 』
笑顔の先生達に見守られながら私は半ばつっかえ気味だけど扉を開ける。
中には沢山人人人……目が回りそう……
こちらに投げかけてくる視線は刃の様で、皆んなも真剣なんだというのがわかる
もう試験は始まっているんだ。
『2人とも……消すよ』
今ではもう慣れた。
自分達を覆い隠す様な透明なチャクラ。
これで私たちの事は誰にも気づかれない。
私たちは固まって部屋の隅で他の人を観察し始めていた。
中には何人か木の葉の里の人もいた。
知ってる人も何人かいるな……今回は同期が多いかも。
でも……
どこをどう見てもうずまき君たちが来ない
あの人がいたから来るとは思うんだけどな
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沙々羅(プロフ) - 陰陽と忍術凄い組み合わせ、見ていて面白かったです更新頑張ってくださいます (2018年6月21日 10時) (
レス) id: 58fa91f15c (このIDを非表示/違反報告)
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