NARUTO:鈴の御三家-中- (ページ14)

今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:5,177 hit

第60巻:重大発表ページ14

あれから私達第六班はうずまき君達より早く里に帰り火影様に報告をしていた。

後日談だけど、あの後再不斬さん達は亡くなってしまったらしい。そして、うずまき君たちが守り抜いた橋はうずまき君の名前がついたらしい。

さて、今どこに居るかというと広場にいます。そこに昼過ぎに集まるよう鎖先生に指示されましたので……

シヨウ「よし！じゃあこの間の任務お疲れ様！よくやったっと言いたいとこだが、お前達にはさらなる試練が訪れる……」

雷「何ですかー？」

シヨウ「それは……中忍試験だ‼ 」

え……

「「「ええええええええぇぇぇぇぇぇええ！！！！！！」」」

え⁉ 中忍試験⁉ 嘘……だってまだ私達下忍になったばっかりなのに……

雷ちゃんも功ちゃんも開いた口が塞がらないと言った感じに固まって居る。もちろん私も

功「ちょっと待ってください鎖先生‼ 」

シヨウ「ん？待つも何も決定事項だ！それに……その方がお前達にも都合がいいんじゃないか？一族のみんなに認めてもらえるぞ？」

『そ……それは……』

言葉が出ない。だって確かにその方が私にとって良い経験になるし、もしかしたら前みたいに……

『でも……私は……っ』

雷「んー確かにそうだね！うん！雷受けまーす‼ 」

『え⁉ 受けるの雷ちゃん⁉ 」
功「僕も受けます」

『えぇ⁉ 』

シヨウ「どうするAお前だけだぞ？」

『っ……私も受けます‼ 私も強くなりたいです……！』

シヨウ「よし！じゃあこれにサインをしてもらえ！」

そういうと先生は行ってしまった。
せっかくのチャンスなんだから頑張らないと……！