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ハーマ「ははーん、なるほどね。ハリーとロンに入っておくわ。さ、A行ってきなさい！」
A「え？いいの？でも、グリフィンドールとスリザリンよ？」
ハーマ「そんなこと言ってないで、はやく！マルフォイが待ってるわ」
A「わかったわ、じゃあまた後、学校でね！ハーマイオニー！ありがとう！」
ハーマ(きっと2人は、想いあってるんじゃないかしら。昨日Aが怪我した時にそばにいたのはマルフォイって聞いたし、何かとAに絡んでくるのよね。いけ好かない相手だけど、Aが好きなら仕方ないよね)
〜〜〜
A「ごめん、マルフォイ遅くなって。」
ドラコ「いいんだ、レティオス。そこに座れ。グラップもゴイルもほかの所に行かせたし、パーキンソンも他へうつした」
A「え、ありがとう。これでゆっくりお話できるね。昨日は助けてくれてありがとう。たのハンカチ洗ったんだけど、やっぱり新しいものを返した方がいいよね」
ドラコ「いい、新しいものなんか。お前が持っていろ。何かとドジなんだから」
A「誰が、ドジですって！あなただって、さっきお菓子見て帰った時、ドアの縁でつまづきかけていたわ」
ドラコ「な、なんでそんな所まで見ているんだ！君だってこの間、動く階段から落ちそうになって泣きかけてたじゃないか！
A「なによそれ！周りには誰もいなかったのに！みてたの！？なんでそんなこと知ってるのよ！」
ハーマ「ちょっと2人とも！コンパートメントの外まで声が聞こえてるわ！痴話喧嘩も程々にして！そろそろ学校に着くわ、A準備しないと！」
A「な！そんな声出てないわ。もう準備行くわね、マルフォイ！！！！」
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作者名：あねら | 作成日時：2021年12月25日 3時
