第十六話 ページ17
A「行っちゃった…」
りこ「よし!ボーイは消えたから これで完全にガールズトークや」
A「うん… あのね私やっぱり白石さんのことが好き!」
りこ「あー それで告って付き合うとるん?」
A「え? 付き合ってないけど…」
りこ「でも昨日 相合傘しとったんやろ?」
A「な 何で知ってるの!?」
りこ「ウチの情報網なめたらあかんで」
A「なんか無駄に怖いんだけど…」
りこ「問題はそこやないねん A まだ告ってないん?」
A「う…うん」
りこ「アカン!青春は一瞬や ボーっとしとったら終わってまうで」
A「だって告るなんて無理だよ!恥ずかしいし 機会がないし…」
りこ「そない弱気でどうすんねん 機会は自分でつくるんや」
A「つくるってどうやって…」
りこ「ちょうど明日休みやし遊園地でも行くで 白石さんも誘うんやで」
財前「遊園地行くん?俺も連れてってや〜」
A「財前君!?」
りこ「おかえり〜 どうやった?毛ぇ生えたウンコ」
財前「ビックリしたわ 1本か思たら5本も生えてるやん!みたいな」
りこ「せやろ?もう奇跡としか言いようがないわ」
A「…………」
少しでも見たいと思ってしまった自分を殴ってやりたい
先生「おーい! 席つけよー」
という先生の声で教室は静まりかえった
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黒い白米(プロフ) - たまさん» ゴメン ちょっと言ってる意味が分かんなくて返信遅れたww (2014年6月24日 16時) (レス) id: 79bb3b6727 (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - ドラえもんのくせに…、なかなか面白いの書くじゃないか…。そんなにたまちゃんになりたいのかぁ(/--)/そーかそーか。 (2014年6月13日 19時) (レス) id: 66f60f4bc5 (このIDを非表示/違反報告)
黒い白米(プロフ) - 返信遅れてゴメン ありがとー!次もヨロシク! (2014年6月12日 15時) (レス) id: 79bb3b6727 (このIDを非表示/違反報告)
クルエル(プロフ) - 完結おめでとー♪これからも小説頑張ってね!(o~-')b (2014年6月7日 0時) (携帯から) (レス) id: 3cb9714877 (このIDを非表示/違反報告)
黒い白米(プロフ) - @みゆりーたさん» 閲覧&コメ ありがとうございます! (2014年6月5日 17時) (レス) id: 79bb3b6727 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒い白米 | 作成日時:2014年1月24日 19時