17Q リベンジ ページ18
テツヤが試合に出てきた
やっぱりまだふらふらしてるけどテツヤの事だからどんなに止めても出るんだろうな
笠「2Qやすんでいたからミスディレクションは戻ってるな…どことなく厄介だ」
森「あぁ、てゆか今4Qだぜ？負けてらんねー」
早「うぉぉぉ！！や(り)ますよー！！！」
笠「早川、元気すぎだ…じゃあ気ぃ引き締めてくぞ！」
「「おぅ！」」
4Qも後半に差し掛かってきたころ
黄「俺は負けない…」
涼太がした発言に私は帝光中時代の事を思い出した
"百戦百勝"それが帝光の絶対理念
今の涼太は帝光の時とかぶって見える。
ﾀﾞﾑｯﾀﾞﾑｯ
ｼｭﾊﾟｯ
涼太はすごい速さでシュートを決めた。
それに対抗するように誠凛も次々とシュートを決めていく。
やがて同点になりどっちが勝ってもおかしくない状態になった。
残り少ない時間で火神君とテツヤが動きだした。
すると火神君がテツヤにパスをだした。
テツヤにはシュートがない。だからリターン…
と思っているとテツヤがゴールに向かってシュート…っと思ったが火神君との連携でブザービーターと同時にアリウープをきめた
「試合終了！」
結果は98-100で誠凛の勝ち
「「ありがとうございました！」」
初めて敗北を知った涼太は泣いている。
2階で見ていた他の人は「おい、黄瀬泣いてね？」「たかが練習試合なのに」
それを聞いていた私の中の何かが切れた。
貴「お前らふざけんなよ。"たかが練習試合"?なに甘ったれた事いってんだよ。お前らにそんな事をいう資格はないっ!」
黄「Aっち…」
貴「ごめんなさい、言い過ぎた」
笠「いや、咲宮の言ってることは最もだ。
それと黄瀬…負けたことねーってのがおかしいんだよ！お前のそのスッカスカの頭にちゃんと"リベンジ"って言葉入れとけ!」
黄「わかったッス」
-帰り道-
貴「今日は残念でしたね」
笠「あぁ…ていうか咲宮があそこまで切れるとはなw」
貴「そんなに切れてました?」
笠「また無意識かよ!やっぱかっこいーわwてか足大丈夫なのかよ」
貴「はい!誠凛の監督さんに手当てしてもらったので!」
笠「ならよかった」
貴「明日から涼太は変わりますね」
笠「なんでわかるんだ!」
貴「そりゃあ"元帝光中のマネージャー"ですからね。選手の事くらいわかりますよ!」
笠「やっぱすげーわ」
貴「それはないです」
笠「黄瀬が無理しなければいいが…」
貴「今はしないでしょう。」
笠「今"は"?」
貴「涼太の性格上いつかは無理をしますよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 307人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちごみるく(プロフ) - ふぁさん» ありがとうございます！確かに…あざといですwww (2015年3月8日 15時) (
レス) id: a5a21e572a (このIDを非表示/違反報告)
ふぁ - おもしろい！おもしろいけど、あざといwwww (2015年3月8日 14時) (レス) id: 407368ce6f (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - A級0位ボーダー最強少女さん» なんたる偶然www (2015年2月15日 23時) (レス) id: a5a21e572a (このIDを非表示/違反報告)
A級0位ボーダー最強少女 - というかよく考えたら､私の名字がwakaさんと同じというwww (2015年2月15日 22時) (レス) id: db5cb11352 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - A級0位ボーダー最強少女さん» ありがとうございます！友達なりましょう！www (2015年2月13日 0時) (レス) id: a5a21e572a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かなみる | 作成日時：2015年1月25日 18時
