56話の続き ページ42
幽助「飛影…？」
飛影「死ぬのは少し早いぞ」
↑刃霧の方へ歩き出す
刃霧「俺達の目的の邪魔をする奴は許さない！消えろ！」
飛影に向かって撃つが動きが速く一発も当たらない
飛影が刃霧を刺す
幽助「飛影！」
飛影「ﾌﾝｯ!急所は外した」
抵抗して飛影を人質に取る
幽助「なに？」
刃霧「仙水さんの邪魔は…」
ｸﾞｻｯ←再度 飛影に刺される
刃霧(仙水さん…)
幽助の体から的が消える
飛影「懐かしい風だぜ。心地よくて落ち着く。腐った血と肉が混ざり合った魔界の風だ。見ろ。もうすぐ地獄の蓋が開く」
幽助「ムカつくぜ！えれぇやりづらい連中だ！真っ向から攻撃してこねぇ！奴らがこんなに厄介だとは思わなかったぜ！くそっ！桑原！美姫！四の五の言ってる場合じゃねぇ急がねぇと」
飛影「ちょっと待て。美姫に何があった？」
幽助「仙水達に桑原と一緒に連れ去られてしまったんだ」
飛影「なんだと!?」
幽助「飛影？」
飛影「っ…俺のせいだ…」
幽助「えっ？」
回想(四次元屋敷)
美姫「私は飛影と一緒に居たい」
飛影「お前は何か勘違いをしているんじゃないか？」
美姫「えっ？」
飛影「俺は正直 お前が居ると迷惑だ」
美姫「えっ…？」
飛影「お前と居ると調子が狂う。それにあいつらに弱みを握られているようで嫌だからな」
※前半部分のお前と居ると調子が狂うは美姫には聞こえていません
美姫「そっか…そうだよね。ごめんね気づかなくて」
飛影「っ！(泣いて…いる)」
美姫「私は飛影が居ると安心するけどそれは迷惑でしかなかったんだね。本当にごめんね…」
飛影「美…」
美姫「正直に言ってくれてよかった。もう大丈夫…だから」
飛影「俺があんなことを言わなければ…！」
幽助「やっぱり美姫と何かあったんだな」
飛影「気づいてたのか？」
幽助「そりゃあ俺でもお前を追いかけて戻ってきた時にあんな顔してたら分かるぜ」
飛影「……」
幽助「助けてもらってこんなこと言うのはあれだが…気持ちをはっきりさせねぇと誰かに取られるぜ(俺の予想だと。御手洗も美姫のこと好きになってるはずだ)」
飛影「…分かってるさ。美姫を取り返し俺の気持ちを伝える」
幽助「(美姫のことになると素直だな。飛影は)行こうぜ飛影 あと２日…いや明日にはもう穴が広がりきってしまう。それまでに桑原と美姫を取り戻さなければならねぇ」
飛影「美姫を取り戻すことには協力するがそれ以外は協力しないぞ」
幽助「ならもう一つ」
飛影「ん？」
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真理 - 無理しなくていいので頑張ってください。 (2022年11月11日 20時) (
レス) id: e1f8464f5a (このIDを非表示/違反報告)
真理 - シエナさん» めちゃくちゃ楽しみにしてます！ (2022年11月5日 21時) (レス) id: f8bd3d4927 (このIDを非表示/違反報告)
シエナ(プロフ) - ありがとうございます！氷泪石は飛影と主人公にとっても大事な役割を果たしていきます。楽しみにしていてください (2022年11月4日 17時) (レス) id: dbe679b6a2 (このIDを非表示/違反報告)
真理 - 主人公の目の色、氷泪石みたいに綺麗な青だと私は思います。 (2022年11月4日 17時) (レス) id: e1f8464f5a (このIDを非表示/違反報告)
シエナ(プロフ) - 面白いと思ってもらってよかったです！(^-^) (2022年11月3日 14時) (レス) id: dbe679b6a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シエナ | 作成日時：2019年10月27日 20時
