【文スト】言葉の魔術師と二魂一体【文アル】

３６※誤字訂正しました ページ2

.




それから数日経った


太宰さんから聞いた、あの二人が元ポートマフィアだったって事がずっと心に残っていた



聞こうとはしたが最近は仕事が忙しく、私が帰った頃には二人は各部屋で寝ていた



『聞けないんだったら、こっちで調べてみるか』


私はパソコンを立ち上げ、二人の名前を検索してみた


二人の情報は載っていなかった



『だよね…』



んー、気になる

どうやったら聞けるか…




太宰「まだ聞けてないみたいだね」



『あ、太宰さん


最近忙しくて聞けないんですよ』



太宰「だったら、この場に呼んで聞こうよ

私も昔のお二人にどんな事があったか気になるからね」


『でも、まだ仕事が…』


島崎「それなら私も手伝います！

白秋先輩の保護者の方からお話…ということは、私が知らない頃の白秋先輩を知っている…それに白秋の事も聞ける！

だったら、手伝うに決まってるじゃないですか！！」


太宰「やっぱり食いついてきたか」


島崎「私は白秋先輩の事が大好きですからね、そりゃあ食いつきますよ！


それじゃあ、白秋先輩のお仕事ちゃっちゃと終わらせて呼びましょう！」

３７→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す