【文アル】司書始めました【文スト】

徳田秋声 ページ5

猫「館長も当然アルケミストなのだが、能力が不安定過ぎてな」



館長「余計なことは言わんでいい！」




そうなんだ…アルケミストでも能力が不安定じゃできないとかあるのか

どうしよう、私には出来るのかな？




猫「……さて、魂を転生させるためにはもう一つ、有魂書へ潜書できる別の魂も必要になる」



館長「しかし今は潜書させる魂がいないからな……仕方ない、ネコ、頼んだぞ」



猫「しょうがニャイな……

……後でなでろよな」



え、撫でていいの？
猫好きだから後で聞いてみよう





そのあと、猫が本の中に潜った。



『あれ、猫ちゃんは？』


本の中に入っちゃった…



数分後、猫ちゃんが男の人と一緒に本の中から出てきた



！？
猫ちゃんと一緒に男の人が出てきた！？
これが、アルケミストの力？




「はあ、見つかったか……

僕は徳田秋声、あまり面倒には巻き込んでほしくないね」



猫「帰ったぞ、この書に宿っていた魂は徳田秋声だ」



館長「尾崎紅葉門下生、金沢三文豪の一人だな

一見地味だが、あの川端康成が近代文学を完成させたのは秋声だと称賛した程の文豪だ」





.


説明文にも書きましたが、
このお話に出てくれる司書さんを募集してます。
お名前と性格、助手文豪をコメント欄に書いてください！
性格など書いてもらいますけど、作者がこんな感じかな？とかなのでその通りにいくとは限りませんがそこは頑張ります。
よろしくお願いします。

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