第4話「突然現れた者達」 ページ6
Aは佐助に連れられて和室に行った。
ガラッ
「……」
『……(伊達政宗、真田幸村、長宗我部元親、毛利元就、この状況（人２）がいたら喜ぶだろうな〜…はぁ、どうしよ)』
Aと小十郎、佐助が和室に行けば先程までいなかった西海の鬼[長宗我部元親]とオクrｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ 自称日輪の申し子[毛利元就]
「クソッ!一体何なんだよ!!」
チャキッ
「長宗我部、貴様か我をこのような場所に連れてきたのは」
元就は元親に輪刀を向け冷静に言葉を放つ。
「はぁ!?ちげーよ!!ってか良く見ろ、独眼竜や真田もいるだろ!!?なんで俺なんだよ!」
傍若無人な元就の言葉に元親は否定の言葉を返す。
「ふんっ、そのような事とっくに分かっておる、おいそこの小娘」
は、はい!とAに向かって放たれる言葉に肩を震わせながらも返事をした。相手は智将とも呼ばれる頭のキレる相手変に話してしまえば即手に持っている輪刀で斬り殺されてしまうだろう。
「貴様が此処にいる者等を連れてきたのか」
冷えた目で此方を見据えてくる。元就だけではない此処にいる全員がAを疑いの目で見つめている。だがそれは仕方がないことだとAは思った。一人ひとりが立場は違えど国を背負う者達だ、いきなり知らない場所に例え私のようなちっぽけな小娘でも見たことのない人間がいれば疑いもするだろう。
「その事に関してはこれから私が話させていただきます。」
一歩間違えてしまえば命がなくなる。そう思うと背筋に汗が流れる、Aは各武将から滲み出る殺気に歯を食いしばりながらも冷静に答えた。
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りんね(プロフ) - 千鶴さん» コメありがとうございます!!小説書いているんですか!?私もそちらの方に訪問させていただきます(^^)更新頑張ります!! (2014年10月5日 11時) (
レス) id: 9703cf26bf (このIDを非表示/違反報告)
千鶴(プロフ) - 面白いです!!私も同系統の小説書いてるのでちょくちょく参考にさせていただきます!更新頑張ってください♪ (2014年10月5日 11時) (携帯から) (レス) id: 7b6342c28e (このIDを非表示/違反報告)
りんね(プロフ) - 夏目さん» お気に入り登録していただきありがとうございます!!これからもそこそこの頻度で更新していくつもりなので読んでいただけたら幸いです(^^) (2014年10月4日 19時) (レス) id: 9703cf26bf (このIDを非表示/違反報告)
夏目(プロフ) - とても面白いです、お気に入り登録させていただきました、更新頑張って下さい(^o^) (2014年10月4日 16時) (レス) id: 0237bf75f9 (このIDを非表示/違反報告)
りんね(プロフ) - ありがとーww (2014年9月27日 21時) (レス) id: 9703cf26bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんね | 作成日時：2012年12月19日 23時
