横になっている理由2 ページ45
続き〜
利吉「おっ!いたいた、君達今帰ってきたのかい?
貞姫 ちゃんは医務室にいるから、気になるなら
向かうといいよ。」
滝 三木 喜 守 タ《 利吉さん! 》
5人は、あたふたと忍び装束へ着替え 医務室へ向かった。
医務室へ入ると貞姫 が 小袖を着たまま布団で横
になって眠っていた。
何故寝ているのか…。呆然となって見ていた四年生5
人に、利吉さんが 街であった出来事を話した。
三木「そんな事があったなんて…。」
滝「優秀なこの私が、貞姫 についていれ
ば…。」
喜「それで 貞姫 は気絶して、医務室で横になっ
ているんだね…。」
守「男として、いやぁぁ!同じ四年生として助けて
やれなかった…。」
タカ丸「… 貞姫 ちゃん…。」
利吉「いつ、ユウグレドキ城が依頼した忍者が来る
のか分からない…、だから いつも近くにいる君達
5人はなるべく 貞姫 ちゃんの周りを警戒してい
て欲しい。
パーソナルスペースとか何とかは大切にね!(笑」
四年生5人 《 はいっ!お任せ下さいっっつ! 》
利吉「それでは、私はユウグレドキ城についての忍
務を学園長先生から預かっているのでここで失礼す
るよ!
君達5人 貞姫 ちゃんを頼んだよ!」
シッツパーツッッッッツ…。
滝「よぉぉおし!いつでも私が 貞姫 を
衛
三木「護衛するのは、私だぁぁあ!」
喜「僕の掘った、穴の中に入れとけばいいんだよ〜。」
守「利吉さんは、5人でって!言ってなかったか?」
タカ丸「そうだよね〜、皆で 貞姫 ちゃんを護衛
したらどうかな?」
滝「心)げっつ…、みっみっ…皆で!?だとっ…。
仕方ない…あいつを守る為だ…致し方ない…。」
三木「心)何で!滝夜叉丸なんかと……、でもあい
つの為だ…今だけだぁあ!」
喜「心)しょんぼり…、我慢…我慢…。」
守「皆で!貞姫を守ろおぉぉう!」
タカ丸「そうだね〜!守ってあげなくっちゃ!」
決意を固めていると、気絶させられた貞姫 が目覚めた。
『うっつ…首痛いっ…。小袖脱ぎたい…。』
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砂糖水 - 夢主さんに心を撃ち抜かれましたどうも、砂糖水です。自分も夢主ちゃんと過ごしたい、欲張れば夢主ちゃんとお話したいッッッッッッ(泣)おもしろかったです (2023年4月9日 15時) (レス) @page32 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、そうなんですね!是非、読ませて頂きます! (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、読んで頂き感謝しております。忍たまの皆に助けて貰いながら、作品を作成していきたいと思います! (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 甲賀忍者さん» 僕も忍たま好きで書いてます暇な時に遊びに来てください! (2019年6月29日 0時) (レス) id: e1122c900f (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - かなと様、コメントありがとうございます。オリジナルフラグは最初から外しております。 (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甲賀忍者 | 作成日時:2019年6月28日 4時