雑渡さんと甲賀藩の父の段 ページ4
続き〜
『そうだったんですね…、。』
雑渡「元気が無い理由は、姫ちゃんだけ生き残った
からか？ 学園の先生方は知らないの？」
『学園の先生方は知ってます。ですが、生徒は誰
一人知りません。
私は、ただ一人何も出来ず生き残ってしまったのです…。』
雑渡「話がそれるが、甲賀藩の父 綱紀 さんには9年
前、私が調査依頼の忍務で君の村に行った時に、お
会いしたんだ。
私は、当時からプロの忍者だった。
だか
うことか、捕まってしまったんだ。捕まったと言っ
ても、綱紀さんも一人で、私も一人で調査していた
から、一対一だったけどね。」
綱紀「お前忍びだな、少し俺の質問付き合ってほし
い。あの村は、どこの城、奴に襲われたんだ？」
雑渡「余計はことは話さない。私も分からない、そ
れを調べにきた。」
綱紀「あの村の人の遺体は、何故首から上が無くな
ってる？忍び殿 何か、知らんか？」
雑渡「確か、神様くらい顔が美しいから、欲しかっ
たとか噂では耳にした。誰が欲しがったのかは分か
らないがな。」
綱紀「おい、忍び殿、聞いてくれ。
あの村にはな、俺の親友が居たんだ。そいつの奥方
も娘もいた。彼奴は、優しい奴だった。お人好しな
ぐらいにな。
いい奴ほど、早く亡くなってしまうのかの。
だが、あの亡くなり方は残酷だ。酷い事をするもん
だ。」
雑渡「おい、お前。話してるバヤイか。
村に1人だけお嬢ちゃんが生き残ってるみたいだぞ
。泣きながら走って遠くまで行ってしまったが。」
綱紀「何だと！忍び殿良く見つけてくれた！恩にき
る！私は、屋敷に戻る！」
雑渡「一人称が私に変わった？それに屋敷だと？今
度はこっちの質問だ。お前何者だ？」
綱紀「おぉ！いい機会だ私と友になろうではない
か！友になれば教えてやろう！」
雑渡「お前、いきなり何なんだ。私は忍びだぞ。」
綱紀「いいではないか！友だなよろしく！、約束通
り、教えてやろう！私は、甲賀藩の首領だ！
私の屋敷にいつでも忍び込んで良いぞ！
待っている、それに私の3人の息子達に何か教えてや
ってほしい！後、美しい1人の娘が来るんだ。遊びに
来い！」
雑渡「何なんだ、お前。うるさいよ。」
雑渡 昆奈門は、甲賀 綱紀に推しに推されて、友にな
り、甲賀藩に忍びに行く事になった。
雑渡「暇な時行こ〜。」
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砂糖水 - 夢主さんに心を撃ち抜かれましたどうも、砂糖水です。自分も夢主ちゃんと過ごしたい、欲張れば夢主ちゃんとお話したいｯｯｯｯｯｯ(泣)おもしろかったです (2023年4月9日 15時) (
レス) @page32 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、そうなんですね！是非、読ませて頂きます！ (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、読んで頂き感謝しております。忍たまの皆に助けて貰いながら、作品を作成していきたいと思います！ (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 甲賀忍者さん» 僕も忍たま好きで書いてます暇な時に遊びに来てください！ (2019年6月29日 0時) (レス) id: e1122c900f (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - かなと様、コメントありがとうございます。オリジナルフラグは最初から外しております。 (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甲賀忍者 | 作成日時：2019年6月28日 4時
