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忍びに来たよ〜の段 ページ5

それから、半月後 雑渡 昆奈門は甲賀藩に忍び込んだ。






綱紀「遅いぞ!忍び殿やっと来てくれたか!」



雑渡「やぁ、遊びに来たよ。」



綱紀「さぁ、茶菓子を食べよ、わらび餅がある。」



雑渡「悪いね〜。(もぐもぐ。美味しいね〜。」



綱紀「忍び殿、どうやって食べてるのだ?しかも、

脚を揃えておなごのような座り方をして、おかしや

つじゃ!笑。」



雑渡「お前に言われたくないな。」



綱紀「そうじゃ、私の子供達に会ってくれ!それ

と、忍び殿の名前を教えてくれ、私は、綱紀だ。名

で呼んでくれ!」



雑渡「私は、雑渡 昆奈門だ。好きなように呼べ。」



綱紀「昆奈門!嬉しいの〜。友よ。」



雑渡「綱紀、お前はなんか、大袈裟な奴だな。」



2人が話していると、3人の息子が部屋に入ってきた。



貞政(さだまさ)「父上失礼致します。あっ!

貴方が父上が仰っていた!忍者殿だ!私に何か武術

を!!ご指南下さい!」



貞晃(さだあき)「私にも!お願い致します!」



貞寅(さだとも)「忍者殿のお話を聞いてみたいです!」




綱紀「昆奈門、私の息子達だ!娘は、女作法の指導

を受けておるから、気になるなら、遠くから見てく

れ。

美少女だぞ!可愛すぎて、惚れ込むのではないぞ!」



雑渡「じゃ、遠慮なく、娘さんは遠くから離れて見

る事にするよ。」



綱紀「見る気満々では、ないか!(呆れ!」



貞政「昆奈門さんとおっしゃるのですね!」



貞晃「では、練習場に!」



貞寅「向かいましょう!」




雑渡は、息子達に忍者の話をしたり、剣術を教えた

りした。




その後、屋敷内をうろちょろしていると、女作法を

学んでいる貞姫 当時5歳 がいた。



雑渡は、透き通る肌、あまりにの美しさと繊細な振

る舞いに目が虜になった。




雑渡「5歳にしてあの美貌。

それに、あの子は、あの村の生き残りの子ではない

か…!

そういえば、来ると言っていたな。養子に迎え入れ

たのか。

おそらく、親友の娘だったんだろうな…。」





雑渡「という訳で、すれ違いで姫ちゃんが知らない

だけで、綱紀さんとは、今でも友達だよ。それにし

ても、大きくなったね〜。




『父上兄様は知っていて、私は知らなかったの

か。』



雑渡さんは、貞姫 の頭を撫でた。



貞姫は、頭を撫でられるのが好きなので、顔がふ

にゃふにゃ♡となった。





雑渡「心)あら、可愛い〜。」

忍たま全学年 合同水練授業の段→←雑渡さんと甲賀藩の父の段



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砂糖水 - 夢主さんに心を撃ち抜かれましたどうも、砂糖水です。自分も夢主ちゃんと過ごしたい、欲張れば夢主ちゃんとお話したいッッッッッッ(泣)おもしろかったです (2023年4月9日 15時) (レス) @page32 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、そうなんですね!是非、読ませて頂きます! (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、読んで頂き感謝しております。忍たまの皆に助けて貰いながら、作品を作成していきたいと思います! (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 甲賀忍者さん» 僕も忍たま好きで書いてます暇な時に遊びに来てください! (2019年6月29日 0時) (レス) id: e1122c900f (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - かなと様、コメントありがとうございます。オリジナルフラグは最初から外しております。 (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:甲賀忍者 | 作成日時:2019年6月28日 4時

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