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気にしちゃいねーよ。 ページ31

冬「そうか、目が覚めたのか…。」

貴「もう歩きまわって大丈夫なの?」

顔色はいいとは言えない…。

雛「うん…

もう大丈夫!」

バカ…。

全然、大丈夫って顔じゃないよ…。

雛「ごめんね、日番谷くん…

日番谷くんのこと疑ったりして…

刀なんか向けたりして…

あたし、どうかしてたよね…。

Aちゃんも…

あたしが藍染隊長に刺されたから…

怒って戦ってくれたんだよね…

そのせいであたしより大怪我しちゃったのに、あたしより頑張ってて…。」

桃…。

それでそんなに思いつめて、やつれちゃったんだね…。

冬「バカ野郎…。

いつまでも気にしちゃいねーよ。

そんなこと。」

貴「そうそう、だからもっと寝て!

早く目の下のクマ消しなさい!

せっかくかわいい顔してるのに。」

そう、そんな顔しないで…。

笑って?

雛「ありがとう…2人とも…。」

まだ藍染のことを…→←も…桃…



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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月16日 16時

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