本物の ページ28
ひ「ハッチ…
ちゃんと結界張ったんやろな…。」
ハ「張りましたよ。
でも、彼女の前では何の意味もありません。」
ロ「だろうね。」
愛「なんてったて、Aはハッチにも勝る鬼道の実力者だからな。」
貴「ふふっ。」
ああ、本物だ。
本物のひよ里…。
本物のハッチ…。
本物のローズ…。
本物の羅武…。
拳「だが、相変わらず演技は微妙だな。」
拳西は怪我しているほうの肩に手をおいた。
たったそれだけで激痛が走る。
貴「〜〜〜っ!!」
本物の…拳西…。
貴「わかってんならやんないでよ…。結構痛いんだから。」
久「だ…大丈夫?Aっち…。」
この呼び方…。
本物の白。
貴「な…なんとかね。」
平「ったく、治したりハッチ。」
ハ「はいです。」
貴「ありがと、ハッチ。」
結界の中には黒崎と、リサ。
黒崎は虚化している。
ピピピピッ!
拳「時間だな…。」
貴「気をつけて…。」
拳「お前に心配されるほど弱くねえよ。」
貴「そうだね。」
拳西が結界に入り、リサが出てきた。
リ「A!」
貴「久しぶりだね。」
リ「これ着てくれへん!?」
リサがどこから出したのかビキニを持ってきた。
貴「イヤだ。」
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月16日 16時