検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:68,284 hit

真っ赤 ページ24

私たちは無事帰宅。

私たちは死神のままだ。

義骸は義魂丸を抜いて、押し入れにしまった。

戻る気になれないのだ。

冬獅郎の体には包帯が痛々しく巻かれている。

貴「ごめんね、援護にいけなくて…。」

冬「いつまでも気にしちゃいねーよ。」

貴「…うん。」

ズキンッ!

貴「…ッ!」

冬「A!?」

あぁ、東仙にやられたんだっけ。

グリムジヨーを連れ戻しに来たとき…。








ガキィィィン!

私は東仙に斬りかかった。

東『高砂…。今日はやけに隙が多いぞ。』

ザシュッ!

一『高砂!!』

貴『…ッ!誰のせいだよ…!!』

私は肩から胸のあたりをかなり深く斬られた。









応急処置をして包帯を巻いておいたのだが傷が開いてしまったようだ。

ドサッ!

私はベッドに押し倒された。

貴「うぐっ…あぁっ…!!」

傷がベッドに、直撃した。

ベッドとはいえひどく痛む。

声を出さずにはいられなかった。

ズキン

ズキン

ズキン

冬「これのどこが大丈夫なんだ…?」

バッ!

冬獅郎が私の死覇装を襟をつかみめくった。

体に巻いた包帯があらわになる。

その包帯は血が滲み、真っ赤に染まっていた。

俺が…!! 冬獅郎side→←殺してください



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月16日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。