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ヤキモチ 冬獅郎side ページ20
冬「お前、黒崎に言ってなかったのか?」
俺はAん家に向かう途中で聞いてみた。
貴「うん、言ってたら変に同情されちゃうじゃない。」
あぁ、そういうことか…。
恋人と敵になってしまう。
たしかにそれは同情するには充分すぎる状況だ。
貴「黒崎は優しいから。それを知ったら絶対にくるなって言うから。」
…他の男なんか褒めるなよ。
俺だって妬くんだからな。
ギュウ。
俺はうしろからAに抱きついた。
貴「とっ冬獅郎///?」
冬「他の男褒めるなよ…。」
貴「え…///。
それは…ヤキモチ…?」
冬「わ…悪いかよ。」
貴「ちょっと、嬉しいです。」
そのときだった。
冬、貴「!!?」
この霊圧…!
貴「冬獅郎!」
冬「あぁ、破面だ…!」
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月16日 16時