笑いながらいうことか？ ページ19
私達は今、動くぬいぐるみをつついて遊んでいる。
貴「すっごーい！これって義魂丸でうごいてたんだ！」
ぬいぐるみに入れても動くんだぁ。
今度やってみよっかな。
恋「てっきりすげーカラクリで動いてんだと思ってたぜ。」
一「よーーーー。」
乱「ソウル・キャンディをぬいぐるみに入れてんのなんて初めて見たわ。
てか、ぬいぐるみに入れても動くもんなのねえ。
さすが技術開発局、むちゃな作りだわ。」
一「よーーーーってば！」
黒崎が少し呆れ顔で話しかけてきた。
貴「何？」
一「お前らいつ帰んだよ？」
貴「ああ、ごめん。このぬいぐるみが面白くって。行こ、冬獅郎。」
冬「ああ。」
一「そういやあさぁ。」
一護は今度は不思議そうな顔で話しかけてきた。
貴「ん？」
一「冬獅郎なんで高砂には怒んねえんだよ。俺が名前で呼ぶとすぐ怒るのに。」
………。
乱、恋、斑、弓、ル「ぶわっははははは！！」
乱「何、一護あんた知らなかったの！？」
ル「高砂隊長と日番谷隊長は恋人同士なのだ。」
恋「見ててわかんなかったのかよ！鈍感だなあ、オイ！」
斑「鈍いにもほどがあんだろ！」
弓「まったくだよ…ぶふっ！」
一「な…なにぃぃぃぃぃぃぃぃ！！？」
これ、笑いながらいうことか？
ま、いいや。
貴「行こ。」
冬「いくっていったて、どこにだ？」
貴「私ん家。一人暮らしだから、通信機とか置いてもいいよ。どうせ、泊まるとこなんて考えてなかったんでしょ？」
乱「いちゃいちゃしてもいいですけど、ちゃんど仕事してくださいねー。」
冬「お前が言うなぁぁぁぁぁぁぁ！！」
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2015年3月16日 16時
