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ボンクラ 冬獅郎side ページ14

ったく、斑目と綾瀬川の野郎…。

冬「あぁめんどくせえ。」

貴「あはは…。

でも、冬獅郎に会えて嬉しいよ?」

…っ///。

がばっ!

俺はAに抱きついた。

乱「きゃー!

隊長ってば大胆!!」

そのときだった。

?「おらーーー!

ここにきてテンションあげてんのはどこのどいつ…

ひぃぃぃぃぃ!!」

貴「この声は浅野か。」

斑「なんだ、てめえは?

何見てんだ?

おろして、すり身にして、丸めて、カリッと揚げて、しんじょにして食うぞコラァ!」

乱「やめなさいっていってんでしょ?ツルッパゲ!」

松本が斑目の頭をペチペチ叩きながらいった。

斑「なにしやがんだ…松本ぉ…!

人の頭ペシペシィ…!」

また始まった…。

乱「うるさい。

それ以上騒ぐとやちるに言いつけるわよ?」

斑「や…そりゃ…ほら…

勘弁しちくれ…?」

乱「そうやって最初から素直に言うことききゃあいいのよ。」

斑目は草鹿に頭があがらないのだろうか…。

乱「あんたたちもモタモタしない!

ここは引き上げるわよ、ボンクラ!」

…プチ。

黙って聞いてりゃ好き勝手いいやがって…。

冬「そのボンクラには俺たちも入ってんじゃねえだろうな?」

乱「まさか!

隊長たちは別ですよ〜。

最近、隊長被害妄想つよいですよ?」

知るか…。

浅「けしからん制服ですねお姉さーーーん!」

ドゴッ!

浅野とやらの顔面に松本のパンチが直撃したのは言うまでもない。

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月16日 16時

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