日常4 ページ4
ト「猫カフェってぇー
一度は行ってみたかった
んだよねぇー♪」
十「夢が叶って良かったね!」
一「うそっ…」
ト「……?」
十「一松兄さんも
猫カフェに来てたの?
誘ってくれればいいのに!」
ト「まさか、働いて…」
一「このエプロンは違うっ
そ、そうだ!
スタッフの一人が行方不明で、
そ、その代わりをしてるだけだっ」
ト(ウソ下手だなぁ…でも、絡むと面倒だし
無かったことに…)
十「じゃあ、エクスプレスをひとつ!」
ト「そんな言葉、よく知ってたね!?」
十「ある?」
一「まぁ、あるけど…
トッティは?」
ト「えっ?あ、じゃあ カフェラテで…」
一「分かった。その代わり、今日の事は
誰にも話すなよ…」
十「うん!」←言わないとは言っていない。
ト「うん、言わないよ。
ボクはそれを経験してるからね。」
一「うっわ、復讐しに来んなよ?」
ト「そんな事、するわけないじゃん♪
ただ、邪魔をするだけだよ?」
一「無邪気な目で見つめんなっ
言ってる事は全部怖えーんだよっ」
十「仲が良いね!」
一「このドライモンスターめっ…」
ト「ほら、仕事しなくていいの?
ボクたちは今 お客さんなんだよ!」
一「チッ」
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作者名:みうらママ | 作成日時:2020年6月29日 7時