【銀魂】土 蜘 蛛

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神楽｢銀ちゃん何してるアルか！？？？
Aを口説こうなんざ来世でも有り得ないアルよ！！｣

銀時｢いや違ェから！？
Aちゃんが恐いだろーから気を使ってるだけだし！？｣

『私は大丈夫ですよ？』

神楽｢ほら、Aもそー言ってるヨ。
さっさと手を離すヨロシ｣

沖田｢あっ！！！！赤い着物の女！！｣





ガシャンと押し入れの襖を壊し、布団に突っ込む銀時。





新八｢…何やってんスか銀さん｣

銀時｢いや あのムー大陸の入口が…｣





ふと土方の方を見ると壺に頭を突っ込んでいた。





沖田｢土方さん
何をやってるんですかィ｣

土方｢いや あのマヨネーズ王国の入口が…｣





3人が蔑んだ目で帰ろうとする。





銀時｢待て待て待て！違う！！！
コイツはそうかもしれんが俺は違うぞ！！｣

土方｢ビビってんのはオメーだろ！？？
俺はお前、ただ胎内回帰願望があるだけだ！！！｣

神楽｢…ん？｣





4人が2人の背後にある、襖の隙間に注目する。





『…あら』

新八｢ぎゃあああああ！！！！！！！｣






3人が悲鳴を上げながら逃げて行く。





土方｢…ったく手の込んだ嫌がらせを｣

土方｢これだからガキは…｣

『…御二方…後ろ』





Aが指差す方へ視線を向けると
そこには逆さになった女が居た。







｢｢こっ こんばんは〜｣｣

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