29 ページ30
Aがターミナルに張り付く
エイリアンの触手の上を駆け上って行くと
急に船の方へと集まって行く。
『!』
木刀をエイリアンに刺し、
振り落とされない様にする。
その時、携帯から着信音が流れる。
『…はい』
松平『よォ Aちゃん。
随分と派手な事してるねィ。将ちゃんに怒られちゃうよ〜?』
『…』
松平『まァ、んな事より、直ぐにそこから離れてね〜
俺の松っちゃん砲が火を噴くからねィ』
上空を見上げれば、幕府の軍艦が浮いていた。
『…いや、こっちはこっちで何とかする。
エネルギーの充填が終わったら撃て』
松平『えェ〜…そんな事したら
おじさんも将ちゃんに怒られちゃうよ』
『問題無い。塵一つ残すな』
船に近付いた為、Aが電話を切る。
松平「あーァ 切れちゃった…血気盛んだねィ。
よーし、照準合わせろ〜」
「え?長官良いのですか?
東雲さん居ますよ…」
松平「良いも何も、
本人から了承得てんだ。早くしろィ〜」
・
『星海坊主。神楽は』
銀時「Aちゃん!?どしてここに…」
星海坊主と銀時が1点を見つめていた。
星海坊主「Aちゃん…やはり来たか」
『神楽は?』
星海坊主「相変わらず
このクソ野郎が神楽ちゃん取り込みやがった。
手も足も出ねェよ。
この野郎ごと殺せば、神楽も死んじまう」
『…そろそろ松平が撃ってくる頃だ』
星海坊主「なんだとォ!?」
『事を知らなくて撃てと言った』
星海坊主「お前のせいかよ!????
…クソッ
行け。もう時期ここは火の海だ。
テメーを巻き込む訳にはいかねェ。
つくづく情けねー男だよ…俺は。
最強だなんだと言われた所でよォ、
なーんにも護れやしねー。
家族一つ…娘一人護れやしねーんだなァ。
俺って奴ァよォ」
『…大丈夫だ。星海坊主、銀時が何とかする』
坂田「何で人任せェエエエ!???
てか、急にキャラ違くない!????
え!?何!?多重人格者なの!???」
銀時がため息を吐きながらしゃがむ。
266人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆゆ(プロフ) - 絵が上手すぎてびっくりしました 絵柄めっちゃ好きです!! (2022年8月11日 6時) (レス) @page1 id: f0d2a098e4 (このIDを非表示/違反報告)
ニワトリ(プロフ) - 小咲さん» 初めてとは!!嬉しいです!!!!ありがとうございます^^* (2020年8月15日 22時) (レス) id: c4e5226a62 (このIDを非表示/違反報告)
ニワトリ(プロフ) - ボブさん» ありがとうございます!頑張ります!!!! (2020年8月15日 22時) (レス) id: c4e5226a62 (このIDを非表示/違反報告)
ニワトリ(プロフ) - 雫さん» ありがとうございます!!じゃんじゃん更新します!! (2020年8月15日 22時) (レス) id: c4e5226a62 (このIDを非表示/違反報告)
ボブ - 面白いです これからも頑張ってください^ - ^ (2020年8月15日 18時) (レス) id: 95a51c0b56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ