攻略 ページ49
父「A、元気でな。」
貴「お父さんも元気でね。」
そう言って二人は強く抱きしめあった。
Aの父親は、笑顔でじゃあな。と言いながら、俺たちが見えなくなるまで手を振っていた。
するとAが俺の裾をつかんで、言った。
貴「悲しいです…‥
でも‥…
でも、嬉しいです!」
そう言ったAも、笑顔だった。
リ「良かったな。
でもこれからまた、嫌なことが起きるかもしれない。」
貴「はい。」
リ「それでも、俺がAを幸せにする。
何があってもだ///」
言ってしまった///
プロポーズやらというものを。
Aの方を見ると、笑顔で、
ありがとうございます!と言っていた。
受け入れたということか?
まぁ、何にしろ、笑顔だからいいか。
と、その時に地上へとつながる光が見えた。
________________
庭にて
エ「兵長!」
リ「なんだ?」
地下街に行き、帰ってきたエレンは、庭でリヴァイ兵長と話しているようです。
エ「Aを攻略しましょうよ!」
リ「どういうことだ?」
そう言ったらエレンはドヤ顔で、説明を始めた。
エ「俺はいつもいつもいろんな小説で、リヴァイ兵長に負けてばっかりで悔しいんです!
だから、考えたんです!
ズバリ!
『Aをどちらが攻略できるかゲーム』
です!」
リ「は?」
エレンは構わずに話し出す。
エ「ゲームとかでよく、攻略って聞きますよね?
攻略っていうのは、まぁ、簡単にいうと、えーと…‥…あっ!
相手の陣地や城など攻撃して、自分の支配下にすること。←(アルミン情報)
いわば、何かを自分のものにすることです!
だから、今回。
Aをどちらが自分のものに出来るか、勝負する。ということです!」
と、言い切った感を出しているエレンに俺は言った。
リ「やらねぇ。」
エ「えっ、なんで!?」
リ「そんな幼稚いmエ「俺が当然勝ちますけどね。」
リ「ピクッ」
そしてリヴァイ兵長はため息をつき、
リ「エレンのために、やってやるか。
もちろん。俺が勝つけどな。」
すると、そこにAが来た。
貴「リヴァイ兵長、エレン君!」
ここから、
この世界で、
恋のバトルが始まることとなる。
fin
53人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山むー - サクヤさん» サクヤさんの言葉、とても心から嬉しく思いました!書いてよかったなと思います!本当にありがとうございます。 (2017年3月23日 3時) (レス) id: 9532103ce8 (このIDを非表示/違反報告)
山むー - サクヤさん» コメント、ありがとうございます!久しぶりにここに来てメッセージがあったのでびっくりしました。私は今この小説、他の小説も書けない状況となっております。応援のメッセージを頂いたにも関わらず、ご希望にお答えできなくてすみません。 (2017年3月23日 3時) (レス) id: 9532103ce8 (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ - めっちゃいいじゃないですか!! あの終わり方大好きです (2017年2月2日 8時) (レス) id: 18ba645ccb (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ - 山むーさん!なんですかあの終わり方は!?あの中途半端な終わり方は!? (2017年2月2日 8時) (レス) id: 18ba645ccb (このIDを非表示/違反報告)
山むー - ほのさん» ほのさん、ありがとうございます(泣)ほのさんのコメント、いつも嬉しく思ってました。ほのさんのおかげで、頑張ってこれたと言ってもいいほどですよ、本当に!今まで応援してくれてありがとうございました(。>д<)ほのさんの方の小説、頑張ってくださいね(●^o^●) (2016年5月2日 21時) (レス) id: c21dec58d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:山むー | 作成日時:2015年11月25日 19時