大切~エレン~ ページ34
山むーです!
更新、1週間も出来ず、すみませんでした!
風邪引いたり、携帯2月まで触るな。と言われたり、忙しかったり・・・で、更新できませんでした(´д`|||)
本当にすみません!
こういうことがこれからもあると思うのですが、宜しくお願いします!
では、どうぞ(●^o^●)
(前の内容を忘れている方はすみませんが、前のページを読んで見てください。)
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エ「また今度。か‥…‥。
はぁー。」
俺は廊下を歩きながら、色々思っていた。
俺ってAに一目惚れしたんだよな、そういえば。
今さっきだって、本当はAに女子に蹴られて負けたことを言いたくなかったから、モデル気どってた。って言ったんだよな。←27話参照
頑張ってAと友達になって、一生懸命になってたよな。
こんなに一生懸命にやって、今日告白したのに、また今度。か‥…‥。
なんか自分がバカらしくなってきたな。
床を見ながら情けなくなっていると、後ろからミカサが俺を呼ぶ声が聞こえた。
俺はとっさにいつもの自分の顔に戻り、ミカサの方を向いた。
エ「なんだ、ミカサ?」
ミ「エレンがいなかったから。」
エ「なんだ、その答え(笑)」
すると急にミカサが言った。
ミ「エレン、何かあったの?」
エ「は、はぁ?(何でだよ、ばれないようにしたのに。)」
ミ「だって、いつものエレンの顔じゃないから。」
エ「何言ってるんだよ!いつもの俺じゃねぇか!」
さすが、ミカサだな。
いつもいたから、分かるんだな。
とか、思っていると、ミカサが俺の手を握った。
ミ「何かあったのは、分かった。
だから、私がついていてあげる。
エレンは私がいないとダメだから…‥」
いつもなら、子供扱いすんなよ!で、終わっているのに、今日はその言葉が出ない。
というよりかは、出てこない。
俺は下を向いた。
その瞬間涙が出てきたことに気付いた。
何度ぬぐっても落ちてくる涙は、止まる気配がなかった。
それでも一生懸命ぬぐった。
ミカサもぬぐってくれた。
何だか家族って、こういう時にたよりになるな。
そう思いながら、俺は涙をぬぐった。
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山むー - サクヤさん» サクヤさんの言葉、とても心から嬉しく思いました!書いてよかったなと思います!本当にありがとうございます。 (2017年3月23日 3時) (レス) id: 9532103ce8 (このIDを非表示/違反報告)
山むー - サクヤさん» コメント、ありがとうございます!久しぶりにここに来てメッセージがあったのでびっくりしました。私は今この小説、他の小説も書けない状況となっております。応援のメッセージを頂いたにも関わらず、ご希望にお答えできなくてすみません。 (2017年3月23日 3時) (レス) id: 9532103ce8 (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ - めっちゃいいじゃないですか!! あの終わり方大好きです (2017年2月2日 8時) (レス) id: 18ba645ccb (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ - 山むーさん!なんですかあの終わり方は!?あの中途半端な終わり方は!? (2017年2月2日 8時) (レス) id: 18ba645ccb (このIDを非表示/違反報告)
山むー - ほのさん» ほのさん、ありがとうございます(泣)ほのさんのコメント、いつも嬉しく思ってました。ほのさんのおかげで、頑張ってこれたと言ってもいいほどですよ、本当に!今まで応援してくれてありがとうございました(。>д<)ほのさんの方の小説、頑張ってくださいね(●^o^●) (2016年5月2日 21時) (レス) id: c21dec58d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山むー | 作成日時:2015年11月25日 19時