訓練兵 ページ28
貴「リヴァイ兵長!どこに連れていくんですか!?」
リ「・・・」
貴「なんとか言ってください、リヴァイ兵長〜(>_<)」
それでもリヴァイ兵長は無言のまま私の首根っこを掴み、ずるずると引きずっていた。
一体、何をするきなのだろう…‥。
すると、
ピタッと止まり、着いたぞ。と言った。
貴「やっと話してくれガチャ
私の言葉を無視して、リヴァイ兵長は扉を開けた。
後ろに顔をやると、そこには訓練兵がいた。
貴「えーとっ…‥。」
リ「言っただろう。
徹底的に掃除に付き合ってもらうと。」
周りにいた訓練兵は驚きが大きかったのか、手を止め、目を大きくしながら、こちらをずっと見ていた。
リ「おい。出来たのか?」
訓練兵1「は、はい!」
首根っこを掴むのを止め、ツカツカとブーツの音をが鳴り響く、とても静かな部屋で、リヴァイ兵長は手で窓のホコリを確かめていた。
リ「おい‥…。」
訓練兵1「はい!」
リ「全然なってねぇ。」
あぁ、怖い(-_-;)
掃除になったら、目付きがまた鋭くなるんだよな、リヴァイ兵長。
そう思っていると、リヴァイ兵長に呼ばれた。
リ「A。
これは躾だ。だから、隅から隅まで徹底的にやれよ?」
ビクッ
何かいつものリヴァイ兵長ではない!
怖い!
そう思いながら、
貴「躾って、いいことじゃあ…‥。」
と、絶対に言ってはいけないことを言った。
リ「あ"?」
貴「ヒィー す、すみませんでした!」
そう言うと、リヴァイ兵長はまた、ブーツの音をたてながら、出ていった。
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山むー - サクヤさん» サクヤさんの言葉、とても心から嬉しく思いました!書いてよかったなと思います!本当にありがとうございます。 (2017年3月23日 3時) (レス) id: 9532103ce8 (このIDを非表示/違反報告)
山むー - サクヤさん» コメント、ありがとうございます!久しぶりにここに来てメッセージがあったのでびっくりしました。私は今この小説、他の小説も書けない状況となっております。応援のメッセージを頂いたにも関わらず、ご希望にお答えできなくてすみません。 (2017年3月23日 3時) (レス) id: 9532103ce8 (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ - めっちゃいいじゃないですか!! あの終わり方大好きです (2017年2月2日 8時) (レス) id: 18ba645ccb (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ - 山むーさん!なんですかあの終わり方は!?あの中途半端な終わり方は!? (2017年2月2日 8時) (レス) id: 18ba645ccb (このIDを非表示/違反報告)
山むー - ほのさん» ほのさん、ありがとうございます(泣)ほのさんのコメント、いつも嬉しく思ってました。ほのさんのおかげで、頑張ってこれたと言ってもいいほどですよ、本当に!今まで応援してくれてありがとうございました(。>д<)ほのさんの方の小説、頑張ってくださいね(●^o^●) (2016年5月2日 21時) (レス) id: c21dec58d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山むー | 作成日時:2015年11月25日 19時