ようこそ、ヴァンパイア学園へ−白竜−

＊２１＊ ページ22

授業が終わってぞろぞろと生徒たちがでていく。


私たちもそれに混じり教室をでた。





すると、


「あれ・・・？白竜、ここ温泉かなんかあるの？」


少し向こうにそれらしきものが見えました。


「あぁ、部屋にも風呂はあるけどな。入ってみるか？女子と男子一応分かれてるし。」

「おぉー・・・入るっ！！」



温泉がある学園なんて初めて見ました！！←

少しﾜｸﾜｸしますっ←





〜夜〜


「温泉行こ！！温泉！」


夜になりました！

いよいよ温泉にはいれます！！




白竜と京ちゃんの腕を引き、半ば強引に温泉の前まで連れて来て二手に分かれました。









「はぁーー・・・・・。」

湯船につかり、深くため息をつけば周りを見渡した。



「結構広いんだなぁ・・・。」

女子、いないはずなのに何でこんなに広いんだろ・・・？









「・・・なんでかな・・・。」




この学園は謎が多い・・・。

人間の私が関わることじゃないかな・・・。



口元までお湯につかりながら少し切なくなったのは、内緒である＿＿。

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