第7話 ページ8
貴方side
昨日二郎に眼鏡じゃなくコンタクトにしろと言われたのですが、これ…付け方が分からないんですけど…
夢主の姉『…!?アンタどうしたの?!いつも眼鏡だったよね?』
夢主の兄『どうゆう風の吹き回しだ?』
貴『…ただのイメージチェンジです。姉さんこれどうやって付けるかわかりますか?』
姉『鏡も見ずに付けようとしてたの?バカねアンタ。鏡見てしっかり付けないとズレて痛いわよ』
貴『はぁ…。……できました。』
兄『気づかなかったが、前髪も少し切ったんだな。二郎と同じぐらいか?』
貴『そうですね。では時間もないですし行ってきます。』
兄/姉『いってらっしゃい』
眼鏡がないって少し違和感がありますね…。少しずつ慣れないといけませんね。
モブA『お、おい。この学校にあんな奴いたか…?』
モブB『い、いなかったような…転校生か?』
モブ女達『キャァァァッ!!かっこいい〜♡♡』
ハゲ教頭←『な、なんの騒ぎじゃ!』
え?何故皆さん俺の方を見ているのでしょうか…。
二『よ!Aっ!お、早速コンタクトにしたんだな!』
モブ達『Aッッッ?!』
…うるさくなってきましたね…。
二『前髪も切ってんじゃねーか!似合ってるぜ!!』
貴『あ、ありがとうございます。二郎。』
二『お前もっと自分に自信持てよ。』
貴『…っはい…そうですね。』
二『おう、行こうぜ!!』
__二郎がいたから。少しは変われましたかね。__
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作者名:いお | 作成日時:2020年8月17日 20時