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第2話 ページ3

二郎side

おっしゃ!今日は!俺の大好きなAが家に来る!


楽しみ!


アイツガリ勉すぎるからな…少しはクラスの奴らともつるめばいいのによー…。


折角のイケメンが台なしだと思わねーか?


二『A〜。勉強ばっかじゃなくて、俺にも構えー。』


貴『…はい?二郎。貴方も少しは勉強したらどうです?今日もまた授業サボりましたよね?』



ゲッ…


二『だって授業とかつまらなくねー?』


貴『そんな事言ってたらまた赤点、補習になりますよ。』


二『うー…。』


貴『うー。じゃないです。今日貴方の家行くんですから、そこで勉強ですよ?』


二『えー…。』


貴『俺も鬼じゃないです。勉強が嫌なんでしたら、午後の授業はサボらない。HRにもしっかりでてください。』


二『分かったよ…。』


こいつには叶わねぇなぁ…。

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作者名:いお | 作成日時:2020年8月17日 20時

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