無能なマフィアは有能な審神者でした

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貴方side

広間の前に着いたから薬研に合図を送って私は広間の襖を引いた

貴方『たのもー君達の人生が３６０度変わっちゃうようなお知らせ...あっ一周回ってもどってきちゃった。１８０度変わっちゃうようなお知らせを持ってきました。いい知らせと悪い知らせどちらから聞きたい？』

薬研「どっちから話してもかわらねぇだろ」

貴方『そお？気分の問題だと思うけどねぇ、まぁいいやいい知らせは五月雨を捕まえた。悪い知らせは私がここの審神者になると言うことだね』

「１ついいかい？」

貴方『１つと言わずいくつでもどーぞ。あ、その前に君の名前は？』

「僕はにっかり青江、にっかりっておかしな名前だろう？」

貴方『いやべつに？名前って個性でしょ？笑えるとか笑えないとかじゃないでしょ。それで聞きたいことは？』

青江「そうだね、聞きたいことはもういいよ。君がどんな人間が僕は分かったしそこの子もいい人って言っているしね」

そう言って私を指さした

貴方『そこの子？あーね』

この人、涼くんの事分かるんだ

「なにをいってるんですか？あなたはここでしぬんですよ？」

貴方『えっとーユーアーネイムだっけうんだぶんそうだワッツユーアーネイム、あっ君の名はだよ』

「ぼくはいまのつるぎです。よしつねこうのまもりがたななんですよ、まぁなにをいってもあなたにはかんけいないですけどね。しぬんですから」

貴方『ねー薬研、この子めっちゃ可愛いんだけどどうしよ』

薬研「暁そんな趣味があるのか？」

貴方『小さい子は特に好き、天使だぁ、、、』

今剣「ムゥきいているんですか？」

貴方『ムゥだって！可愛いヤバいカメラどこ！？』

「僕も質問していいかい？」

貴方『えっとお名前は？』

「僕は歌仙兼定」

貴方『あっ昨日の夜ご飯はとても美味しかったよ！えっと燭台切？さんも美味しかった。いい忘れちゃっててさーあ、質問だったね、どーぞ』

歌仙「あ、あぁ君は何のために審神者をやるんだい？それなりの理由があるだろう？」

貴方『うーん求められている答えかは分からないけど私は自分の居場所が欲しくて審神者をする、現世には私の居場所と胸を張って言える場所も守ってくれる家族もいなかったから、これが私の答えだよ』

歌仙「そうか」

貴方『うん』ﾆｺｯ

歌仙「所でその服、雅じゃないね」

貴方『へ？』

歌仙はそう言って広間から出ていってしまった

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