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御幸「結局なんか買ったし」

A「なんかってヘアゴムと手鏡くらいでしょ」

御幸「別に手鏡なんか見なくても結べるだろ?」

A「うわー、女心ってものをわかってない!彼女出来ないやつ!」









結局あの後御幸とAのぬいぐるみ買う買わない戦争が始まり

結果Aが負けてぬいぐるみを断念

仕方なくかわいい感じのヘアゴムと手鏡を買って我慢することに。









御幸「別に欲しいって思わねーよ」

A「モテモテのくせに」

御幸「好きでもない人と付き合ってたって何も楽しくねーじゃん」

A「もったいないなぁ、まぁ好きでもないのに付き合って女遊びする輩よりはいいけど」








大体の確率でAに女心をわかってない!と指摘される御幸

Aが女の子の日でお腹が痛いといっていたら食べすぎかとか聞いてくるくらいにはわかってない

最近になってようやくわかったようだが…







御幸「次からは寄り道すんなよ、そうでもしないと永遠に買い物が終わんねぇから」

A「えー!つまんない!いいじゃん寄り道したってなかなかこういう所時間なくて来れないんだからさ!」

御幸「だってお前ひとつの店にいる時間が長すぎるじゃん」

A「うっ……そ、それは…」







ごにょごにょ言葉を詰まらせるA

これで納得してくれると御幸は助かるのだけれどそこですんなり諦めてくれる相手じゃない









「ねぇねぇ、あれ青道の御幸くんじゃない?」

「ほんとだ!生で初めて見たかも!」

「身長高い〜!イケメン!!」







Aがぐぬぬぬ言いながら反論するために言葉を探していると

どこからか聞こえてきた女子の声

制服を着ているあたり同じ高校生だろう。








A(うわぁ…予選の時も思ったけどアイドルみたいな反応されるんだな一也)

A(そんなに背高いかな)







本人は気がついてるのか、それとも気がついていないのか

近くの店の中をぼんやりと見ていた。






「ほんとイケメン!」

「サインとかって貰えんのかなー」

「サインより写真でしょ!」







Aと御幸が歩いてると方向転換してまでついてくる見知らぬ女子高校生軍団

Aはそんな彼女たちを見て自分ももし野球もなにもしてなかったらこんな反応をしていたのかなと考えた。








A「やっぱりモテモテ…」

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設定タグ:ダイヤのA , 沢村栄純 , 御幸一也   
作品ジャンル:アニメ
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奈子 - 私すごく鳴くん好きですけど沢村くん応援してます笑 (2020年7月3日 10時) (レス) id: 70a16b712e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちあき | 作成日時:2020年6月29日 2時

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