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クリス「ああ。丹波、川上、沢村は仲良く1点ずつ取られたからな…反省会は開くつもりだった」







クリスは丹波に誘われる前に事前に反省会を開くつもり満々だった

試合に出てない降谷以外みんな仲良く1点ずつ取られているからやって当然。








クリス「沢村、降谷行くぞ」

栄純「はっ!!」

降谷「投げてない……」

春市「降谷くん、でてるよオーラ」






ということで

投手陣と捕手3人は特別ミーティングという名の反省会へ。








クリス「雛瀬、お前も来るか?」


A「えっと…ちょっと用事があるのでそれを済ませたら顔出ししようと思います!」


クリス「わかった、沢村のことは厳しく頼むぞ」

A「うっ……わかりました」







Aもミーティングという名の反省会にお誘いを受けたがまだ他のマネージャーもいるので

反省会に参加するのはそれから

それに一応3年生に言わなきゃいけない事がある。







貴子「これ吹奏楽のみんなからだって」








それは吹奏楽部から貰った千羽鶴。

色とりどりで量もかなりある

貴重な時間を割いて野球部のために折ってくれたみたいだ。

これを代表して貴子が伊佐敷と哲と増子に報告。









純「おお!千羽鶴じゃん!なんかすげー増えてきたな」







たくさんの千羽鶴を前に伊佐敷もどこか嬉しそうだ

みんなに応援されてると思うとさらにやる気が出てくる。








貴子「それじゃあ私達もあがるね」







そう言って解散しようとした時






純「マネージャー」






伊佐敷がマネージャー5人を呼び止めた。

何かと思って振り返ると







純「あと2日よろしくな、俺達も死ぬ気で戦うからよ」


貴子「伊佐敷くん…」


春乃「先輩…!」







心の底から嬉しくなる頼もしい伊佐敷らしい言葉をかけてくれた。

マネージャーも大事な仲間、全員で戦いに行く。







A「私達も一生懸命応援しますね!!」








選手がグラウンドで力を発揮し頑張れるようにスタンドにいるマネージャーも、みんなで

声を枯らすつもりで全力で応援する。









哲「あと2日じゃないぞ、純。俺達にはその先が─」

純「うるせぇな!!取り敢えずだよ!!」







哲の言う通りこの先だってある。

死ぬ気で戦って勝てば待っているのは全国の舞台

この仲間ならきっと…やってくれると信じている。

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設定タグ:ダイヤのA , 御幸一也 , 沢村栄純   
作品ジャンル:アニメ
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ちあき(プロフ) - のまんぼーさん» コメントありがとうございます!!この小説読んで楽しんでもらえてるとはとても嬉しいです!! (2020年5月6日 20時) (レス) id: ea1ceb8449 (このIDを非表示/違反報告)
ちあき(プロフ) - ゆかりさん» コメントありがとうございます!今回は意図的にあえてそうしていたのでそう言って貰えて嬉しいです…! (2020年5月6日 20時) (レス) id: ea1ceb8449 (このIDを非表示/違反報告)
のまんぼー(プロフ) - 初めまして。ダイヤのAにハマりました。群青エース小説を読ませてもらってます。とても面白くて楽しみにいつも見ています。素敵な作品をありがとうございます! (2020年5月6日 13時) (レス) id: 4f6369bb7b (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - ものすごい切なさを感じます (2020年5月3日 23時) (レス) id: 9654438337 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちあき | 作成日時:2020年4月30日 0時

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