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たまーに雛瀬が哲先輩、ではなく哲さんって呼びますがただただ作者のミスです…。
作者が哲さん呼びなのでたまーにそうなっちゃう、、
.
A「いい?栄純、練習開始まで離れないでよ!」
栄純「これ絶対余計怪しまれるって思うの俺だけ?」
Aの部屋からやっとでてきた
栄純とA。
何故かAは栄純の背中にピッタリくっついて歩いている。
A「仕方ないでしょ!なるべく前髪を気にせずにいたいんだからこれくらい許して!」
栄純「バカだって思われるじゃねぇか!」
A「元から栄純はバカでしょ」
どうしても、どうしても
前髪を守りたいA。
栄純が幼馴染みじゃなかったらこんなことしない。
この2人には恥という恥がない。
普通に幼い頃は一緒に風呂にだって入ったこともあるため何を今更ってやつだ。
さすがに小学生からは風呂に一緒に入ったことはないけれど。
A(それにしてもいつの間にか本当に身長大きくなってる…また伸びてる気が…)
前を歩く栄純の背中はいつの間にか
何倍も大きくなっていた。
御幸や哲が大きいから忘れがちだけれど
栄純だって174くらいの身長はある。
春市「栄純くんたち何やってるの…仲良いのはわかるけど…」
栄純「春っち、これには深〜いわけがあって…話すと俺はAに殺されてしまう…」
A「人聞きの悪いのと言わんでいい」
春市(まさか…さっき先輩達が言ってたこと、ほんとなのかな?)
まず最初に遭遇したのは春市。
さっきの食堂での話を聞いていた春市も
まさか本当に前髪が…?と怪しく思っている。
現にAはさっきよりは薄手になったとはいえ制服の上からパーカーを羽織ってるし、しかもご丁寧にフードまで被っているし…。
頑なに顔を見せようとしない。
春市「Aちゃん、練習着の僕が言うのもなんだけどその格好朝とはいえ暑くないの?」
春市や栄純、その他の部員たちも
勿論練習用のユニフォームを着ている。
アンダーシャツも着てる人だっているしそこそこ暑いだろう。
それと同じくらいAも暑そうだ。
A「だ…大丈夫…かなぁ、多分…」
春市「多分って…倒れてからじゃ遅いからねAちゃん」
A「大丈夫、これでも元選手だし多少は耐えられるよ」
春市「そういう問題じゃ…」
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ちあき(プロフ) - 颯咲さん» コメントありがとうございます!返信遅くなりました…面白いと言っていただけてなによりです!!応援ありがとうございます!! (2020年4月11日 21時) (レス) id: ea1ceb8449 (このIDを非表示/違反報告)
颯咲(プロフ) - めちゃくちゃこの作品好きです!!赤星になってないのがおかしいなって思います。個人的に笑 更新楽しみにしているので応援しています! (2020年4月10日 14時) (レス) id: 2fc3727b68 (このIDを非表示/違反報告)
ちあき(プロフ) - 未來さん» コメントありがとうございます!Twitterの方フォローさせて頂きました! (2020年4月9日 19時) (レス) id: ea1ceb8449 (このIDを非表示/違反報告)
未來(プロフ) - コメント失礼します。いつも楽しく拝見させていただいてます!今更なのですが、Twitterフォローさせて頂きました。未來という名前でやっております。これからも更新楽しみにしてます!! (2020年4月9日 18時) (レス) id: 7ebd59770b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちあき | 作成日時:2020年3月11日 19時