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222って御幸の背番号3連続だ〜
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ありがとうございます！！
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4回終わって8点差。
未だ相手チームに1点も入れることを許さず守りきっている青道。
ピッチャーは降谷から川上へと交代。
御幸「降谷！どこ見てんだよ早く投げろよー」
マウンドを降りた降谷だったが
ベンチに戻らず御幸と一緒にブルペンにいた。
隣には必死に投げさせてくれアピールをしてる栄純とそれに付き合わされてる春市が。
御幸「力が余って仕方がねぇんだろ？好きなだけ投げさせてやるよ、ほら」
ほとんどのアウトを三振で取っているが
まだまだ投げたりないと感じているのか
ブルペンに入っても全力投球し続ける降谷に観戦席の偵察に来ていた学校の生徒や観客は驚きの反応を見せた。
御幸「ボールが高い！丁寧に低めに投げろ！」
降谷(なんか最近厳しい…)
前まではそんなに事細かに言ってこなかった御幸が最近厳しく指摘するようになってきた。
降谷はそんな御幸にいつしか「厳しい」と思うようになっていた。
言わなかっただけで御幸は元から相手が先輩だろうが後輩だろうが言いたいことや改善点ははっきり言うタイプの人間。
この厳しさが御幸の普通。
御幸(中学時代、ほとんど試合経験のないコイツは一球の重みってやつをまだ知らないんだ)
御幸が降谷に厳しく言うようになったのは
その普通だけではない。
まだ投げる一球一球の球の重みを知らない降谷にもっと一球一球を大切にして欲しいという気持ちから。
投げる一球で試合の状況が大きく変わることだってある。
御幸(これは一発勝負のトーナメント痛い目に遭ってからじゃ遅いんだぜ、降谷)
一発勝負のトーナメント戦だからこそ
負けたら次のない試合だからこそ
その重みを理解して欲しい。
いや、理解してもらわないと困る。
栄純「やる気がねぇなら代わるかオイ！」
降谷「あるよ」
この夏
1番得てもらいたいのは
その気持ちとピッチャーとしての自覚。
御幸「沢村ー、お前邪魔」
栄純「けどこの溢れんばかりの情熱は！！」
御幸「じゃあ枯れるまで声出しとけ！」
この夏は
大きく成長する夏になる。
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藍こ(プロフ) - 御幸さん推しなので御幸さんとのイチャイチャ嬉しいです…ありがとうございます (2020年3月2日 12時) (
レス) id: b64ba8aeaf (このIDを非表示/違反報告)
ちあき(プロフ) - チヒロさん» ありがとうございます！鳴とどうなるかは作者もわかりませんが今後楽しみにしてて欲しいです…！！ (2020年2月25日 21時) (レス) id: ea1ceb8449 (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - 連載始まった頃からずっと読んでました！とても良い作品で毎回続きがとても気になっています！変化球で鳴くん落ち少し期待しちゃってます！これからも頑張ってください！！！ (2020年2月24日 14時) (レス) id: 6247b36cfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちあき | 作成日時：2020年2月22日 10時
