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慎「あ！ユキ〜！！」
大広間に向かう大勢の生徒の群れの中で
大きく手を私に向かって振っている
1人の青年。
今日転入してきたばかりの日本人生徒
そんな注目の的の彼に手を振られる
私は相当恥ずかしい…
『ちょっと…慎太郎…！！恥ずかしいからやめてよ…』
慎「ハハッ！ユキ顔真っ赤じゃーん！たろぴっぴに会えて嬉しい〜？」
さっきと全く変わらないテンションの慎太郎。
だが一つ違うとすれば…
『……そんな事より、ローブ似合ってるわよ。』
慎「あ！気づいた？！笑 俺相当かっこいいよね〜！似合いすぎて！」
『その一言が無ければカッコ良かったのに。』
慎「あっちゃ〜！笑」
ボケているのか本気で言っているのか…
でも本当に相当似合っている。
身長も高くて、ガタイがしっかりしていて
目も大きくて男らしい雰囲気の慎太郎は
ローブがより大人っぽく見せていて
周りの通り過ぎていく女子達もうっとりしている。
グリフィンドール生にグッとくるものは
4年間一度もなかったが、
彼を見るとよく赤が似合っててグッとくる。
サ「ちょっと、ユキ…！」
『あぁ…！あ、慎太郎？』
慎「ん？？」
『こちら、私の親友のサラ・レイナーよ。同い年だから良かったら仲良くしてね。』
サ「よろしく！慎太郎！よかったらしんちゃんって呼んでもいい？？」
慎「お！こちらこそよろしく〜！もち！いいよ！俺は…サラでいいかな？？」
サ「ええ！もちろんよ。」
『フフッ…あ、そういえばジェシーは？？』
慎「あぁ、ジェシーならもう先に行ってるよ。俺は今ダンブルドア校長と話してて後から来たわけ。」
「「えっ？！ダンブルドアと？！」」
慎「あ…うん。まぁな！じゃあ、また広間で会おうぜ！」
『あ！慎太郎！』
慎太郎は何かをはぐらかすかのように
その場をす早く走っていってしまった。
サ「なんか…日本人転入生たちってやっぱり特別なのかしら…？」
『…さぁ、どうなのかしらね。』
めったにこの学校では一般生徒なら
ダンブルドアと直談なんてことは起こり得ない。
何か特別な事があるのだろうか…
彼らは確かに何か不思議なオーラはある。
それが魔力としてなのか人としてなのか。
私はこの時まだ分かっていなかった。
彼らが凄く特別なことに。
ーーーーー
マルフォイと北斗ときょも…
素晴らしくお顔が綺麗組…並べたくて…
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unim(プロフ) - ぬらりさん» コメントありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！やっと次のシリーズへと移せました！ぜひ今後ともご愛読宜しくお願い致します！ (2021年6月12日 1時) (
レス) id: 2e9c62ee0b (このIDを非表示/違反報告)
ぬらり(プロフ) - ハリーポッター 大好きなので凄く嬉しいです!続き楽しみにしてます (2021年6月12日 0時) (レス) id: 8f9eafb01f (このIDを非表示/違反報告)
しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月9日 20時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
unim(プロフ) - 夏華さん» 夏華様 ご意見ありがとうございます！ドラコ君…！！確かにその手もありました！！笑 そこでドラコかぁ！なんて事もいいですね！是非、舞踏会、当話は誰が出てくるのかお楽しみくださいませ！是非これからもご愛読宜しくお願い致します！ (2020年5月4日 17時) (レス) id: 2e9c62ee0b (このIDを非表示/違反報告)
unim(プロフ) - るんさん» るん様 感想&ご意見沢山ありがとうございます！当小説をお楽しみいただけてるみたいで良かったです！^_^舞踏会のご意見も本当に参考になります！是非検討致しますのでご参考にさせていただきます！是非これからもご愛読宜しくお願い致します！ (2020年5月4日 17時) (レス) id: 2e9c62ee0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：unim | 作成日時：2020年4月20日 22時
