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なんとかあれから
買い物は動き回り、はしゃぎ回る彼らの
首根っこを掴みながら
買い物を終えることができた。
初めての魔界での買い物に満足したのか
ホグワーツに着いても
6人はずっとハイテンションだ。
私はクッタクタだ…
『じゃあ、みんな今日はもういい時間だし、このまま寮に帰って早速買ったばかりのローブに着替えてみて。その頃には夕飯時になってる筈だから、その時にロープ姿お披露目してね。』
暖炉そばの時計は
夕方の16時を指していた。
彼らと出会ったのは今日の朝食時なんて
嘘みたいだ。
1日の経つ速さと時間の長さを痛感する。
京「なーんだ。もう今日の案内は終わりか…明日は？」
『明日は校内案内をしましょう。教室だったりの場所をしっかり覚えないと、授業に遅れたりしたら大変よ。』
京「俺、道とか覚えるの苦手ー」
『大我、苦手でも一応私と同じ寮なんだから。安心してよ。』
京「あ！そっか！！その手があった！」
樹「とは言ってもきょも、自分でちゃんと覚えろよ〜」
京「樹だって寝坊とかすんなよー！」
しばらく会話をして
それぞれ寮へと帰りはじめ
私と大我と北斗はスリザリンへと向かうことにした。
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北「ふぅ〜…寮だ〜」
京「ユキ、今日は本当に大変だったよね？ありがとう。」
『大我は何度もお礼言ってくれるのね。こちらこそ楽しかったわ。ありがとう。』
北「俺らも楽しかったよ。それとこれからもスリザリン生として、俺と京本の事も宜しくな。」
『ええ。こちらこそ、宜しく！』
北斗達と寮に着くなり
改めて挨拶を交わそうと
握手をする為に手を出したとき…
ド「おい！ユキ！」
「「「！！！！」」」
『マルフォイ…あなた帰ってたのね…』
ド「当たり前だ！今日一日どこに行っていたんだ！全く！ずっと校内を探し回っていたが姿がまるっきり見えなくてゴーストにまで尋ねるところだったさ！」
何故か怒り狂うドラコ・マルフォイのお出まし。
凄い剣幕でズンズンと目の前に来たもんだから
4年生になってから少し背が伸びたマルフォイを
見上げる様な形となってしまう。
まぁ、北斗達よりは小さいんだけど…
『探していてくれたのね。ごめんなさい…サラからは何も聞かなかったの？』
ド「レイナーから？何にも聞いてないさ。」
サラったら…伝えておいてって
言っておいたのに…
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unim(プロフ) - ぬらりさん» コメントありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！やっと次のシリーズへと移せました！ぜひ今後ともご愛読宜しくお願い致します！ (2021年6月12日 1時) (
レス) id: 2e9c62ee0b (このIDを非表示/違反報告)
ぬらり(プロフ) - ハリーポッター 大好きなので凄く嬉しいです!続き楽しみにしてます (2021年6月12日 0時) (レス) id: 8f9eafb01f (このIDを非表示/違反報告)
しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月9日 20時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
unim(プロフ) - 夏華さん» 夏華様 ご意見ありがとうございます！ドラコ君…！！確かにその手もありました！！笑 そこでドラコかぁ！なんて事もいいですね！是非、舞踏会、当話は誰が出てくるのかお楽しみくださいませ！是非これからもご愛読宜しくお願い致します！ (2020年5月4日 17時) (レス) id: 2e9c62ee0b (このIDを非表示/違反報告)
unim(プロフ) - るんさん» るん様 感想&ご意見沢山ありがとうございます！当小説をお楽しみいただけてるみたいで良かったです！^_^舞踏会のご意見も本当に参考になります！是非検討致しますのでご参考にさせていただきます！是非これからもご愛読宜しくお願い致します！ (2020年5月4日 17時) (レス) id: 2e9c62ee0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：unim | 作成日時：2020年4月20日 22時
