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「ん”ん”っ!じゃあ、改めて自己紹介しようぜ。」
おそ松王子?の提案で、また自己紹介をするとの事だった。ボクは名乗ったから言わなくていいよね。
「「「「うん」」」」
「じゃあ、まずは僕からな?僕は、赤の国の第一王子。おそ松。よろしくな」
第一王子か。
母上からは、隣国の第一王子と結婚するんだよと伝えられて来たけど。
今のボクには結婚とか分からないなぁ。
だって、まだ6歳だもん。
「ぼくは、赤の国の第二王子の一松。よろしく」
「ボクは、赤の国の第三王子のトド松だよ。よろしくね」
三人は自己紹介を終えた。
チョロ松が口を開く。
「おそ松に一松にトド松か。名前まで似てるな」
笑ってるんじゃないよ。
あと、敬語は?
なんでチョロ松や十四松も、赤の国の王子たちも初対面でタメなんだよ?
信じられない。
「顔だけじゃなくて、名前までね。ドッペルゲンガーかな?」
十四松、ドッペルゲンガーって…なに?
「おいおい、僕たち死んじゃうだろ?十四松」
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作者名:青葉さき | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2020年4月25日 18時