そのよん ページ21
前回方言入っててごめんよ
side:amatsuki
知らない部屋にいる。何が何だかさっぱりわからないけど、かしたろーさんとかまふくん、いないかなって思う
......でも、こんな汚物見せれない...
＿コンコン
ドアがノックされた。ビクって、やっぱり怯えちゃって。馬鹿みたい、あんなになっちゃって
「あまつきくん、いるかな？開けてもいい？」
僕はさっと掛け布団で体を隠してから、ん...って答えた
「ありがとう。あまつきくん、僕のことわかる？」
「ん」
「よかった。まふちゃんが僕達のことわからないみたいだから。自己紹介してあげてね」
「しょう」
「......しょうくん。何歳？」
「？...ご」
そういうパターンかー…といって何かを考え始めたかしたろう(13)は、急に顔をあげて言った
「よし、とりあえず下行こう。ね？」
「...ふく」
「ん…あー...ないんだ。ごめんね」
それを聞いて焦った。この痣達を隠せないからだ
「これ、まくる。てて...かくれるくらい」
「わかった。腕出して」
凄い抵抗があったけど、まくるためには腕出さないとだめだから、ゆっくりと腕を前に出した
「そうそう。手が隠れればいいんだよね」
「そらさん…まふくん、は...？」
「下にいるよ。僕は様子見て来てって言われたの」
「した...？」
「うん。お、ほらこのくらいでしょ？あってた？」
「ん」
少ししたら、できたらしくて下行こうかって言われた。そらさんとまふくんがいるならって抱っこしてもらった
====
side:shima
どこやの、ここ
いや、知らん。ちょっとまて、俺こんなちびだっけ。まあ低かったけど！
「しまちんはいるよー」
「おー」
誰。ほんまに誰
「やー、覚えててよかったー」
「ん...？うらたさん？」
「そーだけど？何歳？」
「よん...」
「......この部屋、分かる？」
言葉の意味がわからなかったが、この部屋が何処なのかということであればわからないので、こう答えた
「...わからん。どこ？」
「しまの家だよ。俺と、せんらと、坂田と住んでるでしょ」
「しまそれしらん。うぅ...」
「え、...しまちん下行こ。せんらと、坂田居るから」
「ん、」
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優 - 読ませてもらってます！ 内容が分かりやすくて、すらすら読めます！ 楽しく読ませていただいています。 (2020年2月8日 19時) (
レス) id: 3e94ae8e8d (このIDを非表示/違反報告)
よる - いちごさん» 遅くなるかも知れませんが頑張ります (2019年3月9日 22時) (レス) id: 46a3c83342 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - はじめまして、いつも楽しく拝見させていただいています！リクエストなのですが、浦島船が喧嘩してて体調悪いの言い出せなかった坂田さんが動けなくなって看病される……みたいなのいいですか？分かりにくくてごめんなさい！ (2019年2月17日 23時) (レス) id: ae6a5e8991 (このIDを非表示/違反報告)
よるそら。 - 心葉さん» むしろ具体的でやり易いですありがとうございます (2019年1月17日 21時) (レス) id: 46a3c83342 (このIDを非表示/違反報告)
心葉 - リクエストお願いします。「まふまふさんが体調不良でみんながバタバタしていて、自分も体調不良と言い出せないそらるさんの話」がみたいです。(完全に自分の好み)細かくてすみません、難しかったら大丈夫です。更新がんばってください(・∀・)/ (2019年1月12日 17時) (レス) id: 2c8ccae749 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よるそら。 | 作成日時：2018年8月25日 23時
