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片付けが終わって
生徒会もそれぞれ各自のクラスに戻る
天月は 先生に呼ばれてたから
1人で教室へ
また あの2人の嫌味が耳に聞こえてきたけど
残念ながら私の頭は今
れをに癒されることでいっぱいだから
脳内まで達さないんだな！ へっへ！
「あっ お帰り〜」
『れを〜っっ 癒しでしかないよ〜うわあん』
迷うことなく抱きつくと 私より小さいれをは
少しふらつきつつも抱き返してくれた
「おうおう疲れたな おつかれ〜」
れを…あんたって子はなんて立派に育ったの！
「A、麗音ちゃんが 豚のように重いって」
まふ…あんたって子はなんて非情に育ったの！
『れを〜もっと私を癒して〜』
れをが お〜よしよしって 頭を撫でてくれる
もうこいつ 私のママだ
『は〜疲れ過ぎてお腹減った早弁したい』
そうぼやくと いちゃつく私たちを慣れたように
見ながらまふがあざ笑う
「また1限も始まってないよ
僕より食事ペース早いって胃袋どうなってんの？
…じゃーんけーん」
馬鹿にしたと思えば
唐突に手を伸ばしてじゃんけんをしだすまふ
情緒不安定なのか？サプリいるか？
『ほあ！？ ぽん！
…ふおおよく分かんないけど勝った！
お前の負けだばーかばーか3回回って遠吠えしろ！』
よくわかんないけど勝ったぞ！
「それは1人でやってね
はいチョコ
勝ったから3つあげる」
勝ったから3つってことは
負けてもくれたってことか…
『優しいなお前』
「まあね 知ってたでしょ？」
『…まあ れをには敵わないけど』
「やった〜
私まふ君よりAの彼氏に相応しいってことか！」
『当たり前じゃん！
れをが男だったられをと付き合ってた！』
「本当に僕ってかわいそう！」
_______
まふside
朝会で生徒会の仕事のため
遅れて教室に戻ってきたAは
朝見た時より 明らかに空元気だった
麗音ちゃんに抱きついてるAが
楽しそうにしそうにしてるのは虚勢じゃないと思う
んだけどね〜
なんとなく放って置けなく、けど聞くこともでき
ず、チョコで餌付けをしていると
天月くんが戻ってきた
「おかえり、おつかれ〜」
「ただいま〜っ」
変わらずの笑顔で返事をしてくれる天月君
「今日 生徒会忙しかった？」
なにとなく といった風に聞いてみる
天月くんは キョトンという顔をした
「いや別に？なんで？」
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厨二腐女子 - 流石リア充。非リアには到底できないことをやってのけている。 (2019年11月3日 8時) (
レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
あづめ.(プロフ) - スイさん» わわわ 反応早すぎて感動しました！w いつもと違う2人を書きたくて そしたら楽しくなって続編一発目でドカンと入りましたwwありがとうございました！ (2017年10月1日 1時) (レス) id: e514ebc5e0 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - 続編おめでとうございます！うわぉ、がっつり書いてくださってる！！ ありがとうございます(〃ω〃) 照れる夢主ちゃんと複雑そうなまふさんとか最高ですよね(クソ) 更新待ってます！ (2017年10月1日 0時) (レス) id: 77c9f3f671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あづめ. | 作成日時：2017年9月30日 23時
