40…夜 ページ40
貴「お風呂あがったよ。勇馬君で最後かな?」
勇「ああ、サンキュウな」
ピ「ボクはもう入ったから」
買い物をして夕食はどっかで食べた。
さっき風呂か出たAはボクの座ってるソファの隣に座った。
シャンプーのにおいがする。それになんか…色っぽい…//
貴「ピコが本読んでるなんて、珍しいね」
ピ「そうか?」
貴「うん。だっていつもゲームとかしてるじゃん」
ピ「ゲーム機故障した」
貴「それで仕方なく読んでるんだね…」
ピ「いや、そうでもないよ」
貴「へえ…ところで何読んでるの?」
ピ「読んでみな。Aも勉強しなきゃダメな事だから」
貴「結婚式のマナー?」
ピ「うん。手順とか書いてあるから。読んでおくといいよ」
貴「ぴっ…ピコが大人になってる…!?」
ピ「ははっ、そうだろそうだろ」
貴「あ、今の訂正」
ピ「いいんだよ//」
本を読んだAはへ〜とかなるほどぉ〜しか言ってない。
まあ、本来はそこまで真剣に読むものではないんだけどね。Dキスはほんとにダメらしい。
トンっ
肩に何かが乗った。
ピ「…?」
貴「zzz」
ピ「A?」
Aが本を読みながら寝てしまった。
風呂上がりって眠くなるものなのか…?
ちょうどそこに勇馬がやってきた。相変わらずうざったい顔でこっちをジロジロ見てくる。
勇「ほうほう」
ピ「うるせー。何でもいいから毛布持って来い」
勇「俺は召使かよ」
ピ「しょうがねーだろ、Aが寝てるんだから。ほら、Aのためだぞ!」
勇「ま、Aのためならいいだろう」
5分後
ピ「遅くね?」
勇「探したんだよ」
ピ「自分の部屋から持って来ればいいじゃん」
ファサッ
ピ「結構A、冷えてるぞ?勇馬君」
勇「じゃあ自分で持ってきやがれ」
ピ「この状況でどう持ってくる?」
勇「俺が変わりn(ピ「しばくぞ」はい…」
貴「zzz」
勇「それにしてもよく寝てるな」
ピ「だって、指輪選びもドレス選びも、めっちゃ興奮してたじゃん」
勇「それもそうだな」
ピ「やっぱりまだまだ女の子なんだな」
勇「おまえなァ…つーかピコが女性を好きになるなんて。一生ないと思ってたわ」
―――――――
次はピコの黒歴史を語っちゃうよ☆
ふざけました。
鏡音アレン
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シフォン - ぴこおおお!!!とっても感動しました!!続編期待してます!!!!というかやってくださいおねがいします!! (2015年4月19日 12時) (レス) id: e57fc26825 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりゆりにゃん(`・∀・´)(プロフ) - 面白い!.。゚+.(・∀・)゚+.゚ (2014年10月21日 20時) (レス) id: 593a3d64a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鏡音アレン | 作成日時:2014年8月15日 12時