【ボカロ】主人×メイド【歌手音ピコ】

３８…母さんのドレス ページ38

がさごそっ…



あ、久しぶりに片付けてみるといろんなもんって出てくるんだ…。

ん…この服って…







―――――――――――



貴「ピコ〜、休憩しておやつタイムにしよー」


ピ「あっ、ああ。今行くよ」







今の服は確か昔に…






貴「はい、これピコのおやつ…？」


ピ「どうした？」


貴「ピコが手に持ってる服って…」


勇「まさかピコ、お前女装が趣味だったリ…？」


ピ「うるせー、ちげーよ//」


勇「じゃあなんだよ」


ピ「母さんが来てたドレス。Aが着てるやつは妊婦さん用だろ？」


貴「うん。そうだよ」


ピ「後で出いいからこれ着れば？たぶんサイズもぴったりだと思うし」


貴「あ、ありがとう///」


勇「Aのメイド服…もう一回見たい」


ピ「あ゛？んなのダメだ！もうAはボクの妻だから」


勇「だからなんだよ」


ピ「言っただろ新婚予行っ練習だって」


勇「悪い悪い☆」


ピ「悪いと思ってないだろ？」


勇「ばれちったｗｗ」


貴「あの…２人とも…///」


ピ・勇「？」


貴「ピコからもらった服…来てみたんだけど、どうかな？///」


勇「///」


貴「ピコ？///」


ピ「あ、もうっ///」








チュッ








ピ「///」


貴「んっ///」


勇「(俺空気…」


ピ「似合いすぎんの///」


貴「そう？それならよかった！///」






チュッ





ピ「！？///」


貴「お返し///」







ずっと発見されなかった母さんのドレス。

母さんはボクを産んですぐに他界した…。

父さんはボクが４歳の誕生日に心臓発作で亡くなった。

てっきりなくしたかと思った…。




Aに着てもらえてよかった………







ピ「なあ２人とも…」


貴・勇「ん？」


ピ「暇だからさ…どっか行かない？」


貴「片付けもひと段落ついたし…いいかもね！」


勇「Aのウエディングドレスとか、お前らの結婚指輪とか…」


ピ「ああ、そう言うのがあった…！」


勇「もしかして…忘れてた？」


ピ「アマ○ンで購入すればいいかな…とか思ってた」


ユ「サイテーだなｗｗ」









―――――――――――――



最近手を抜いっちゃっているかもしれません！


ごめんなさい・・・


色々と…夏休みなのに部活と生徒会が…



ってことでホントにごめんなさいっ！



次のお話では…題名道理です。








鏡音アレン

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