２９…椅子問題 ページ29
グゥーっ
貴「…今お腹なったのって勇馬君？」
勇「いや、ち、違うぞ！」
ピ「勇馬、嘘をつくなよ。好きな奴の前で恥ずかしいとこ見せたくないんだろ？」
勇「ちげーし！」
貴「まあまあ。とりあえず…お昼作ろうか？もうそんな時間だしさ？」
勇「あ、ああ。よろしく」
〜♪
今日の昼食はオムライスでいいかなぁ〜♪
材料も揃ってるし…うん、いい感じ。
卵と、お米と、ケチャップと野菜は…うん、大丈夫そう。
１０分後…
貴「２人ともできたｙ…！？」
そこで見た光景…それはとてつもなく、子供でした…。
ピ「はぁ、何言ってんだよ、Aの隣はボクだった言ってんだろ？」
勇「お前達は結婚したら年中無休となりだろうが、だから今日は俺がとなりだ！」
ピ「うるせー、Aはボクの事が好きなんだ、だからボクの隣に座る」
勇「そんなんかんけーねーよ、俺はAの友達だ、友達と隣だよ！」
何これ…席の取り…あい？
椅子取りゲームですか？←
とりあえずその喧嘩を止めることにした。
でもほっとけば良かったな…。
『じゃあどっちと隣になるんだよ！？』
最終的に私は何も応えられずにいました…。
貴「もうストップ！」
ピ・勇「げっ…」
貴「だったらじゃんけんで済まして！お昼冷めちゃうでしょ！？」
ピ・勇「は、はい…(A怖い…」
とりあえず私は勇馬様と隣になりました。
お昼…これじゃ食べられるようで食べられない…。
どうしてこっちをジロジロ見てくるんですか、ピコ様！？
一方勇馬様は…
勇「ほらA、あーんして？俺が食べさせてあげるよ」
貴「大丈夫。自分で食べられるから…」
ピ「勇馬〜、てっめぇ〜」
勇「ん？A、こんな所にご飯粒が…」
貴「え…どこですｋ((ﾍﾟﾛｯ ヒャァッ///」
勇「とれた☆」
ピ「あ〜、もう我慢ならねえわ！A、一緒に昼寝しようぜ！！」
貴「え、でも私まだ仕事が…」
ピ「主人の命令だ！いいから来いッ！！」
グイっ
貴「ちょっ、待って下さい〜」
ピ「(怒」
ピコ様は自分の部屋へと私を連れて行った。
何か怒っているようだった。
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シフォン - ぴこおおお！！！とっても感動しました！！続編期待してます！！！！というかやってくださいおねがいします！！ (2015年4月19日 12時) (
レス) id: e57fc26825 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりゆりにゃん(｀・∀・´)(プロフ) - 面白い！.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ (2014年10月21日 20時) (レス) id: 593a3d64a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鏡音アレン | 作成日時：2014年8月15日 12時
