11…作戦 ページ11
ピ「ちょっとヤバいかも。まあいいか!」
貴「どのような作戦なのですか?」
ピ「ボクにはすっごい権力があるの忘れててさ★」
貴「ピコ様…星が黒いです」
ピ「え、あ、マジだwwで、ボクには親がもういない。だから、今一番ここで偉いのほこのボク」
貴「はい、そうなりますね」
ピ「で、しばらく仕事ほったらかしてたんだけどさ…ほら、ボクってずば抜け一位の「歌手音財 閥」の跡取り息子じゃん?ミキの所は財閥じゃないしさ、何か宝くじで金が当たったって言う だけらしいから、なんの権力は持ってないんだ」
貴「そうなのですか!?知りませんでした」
ピ「ボクもここ最近で知った。だからね、結婚は簡単に断れるんだ」
貴「え、ではなぜ断らないのですか?」
ピ「そう、そこが一番の問題。ミキ達はあれでも他国からも羨ましがられるほどの調度品を持って いるんだ」
貴「だ、だから…」
ピ「そう言うこと。他国のおえらいさん達がミキと手を組んでいるんだ。それに、国王の一人や二 人はいるんだ」
貴「簡単に断ったらこちらの身が危ない…と?」
ピ「うん。だからこっちも手を組めばいいんじゃないかなぁ〜と思ったんだけどさ」
貴「そうしたらかなりの交渉などが必要になりますね」
ピ「世界一の大きな国に友達がいるんだけど…そいつ呼ぶ?」
貴「できるだけの力は集めましょう」
やっぱ、ここまで来て簡単な話だと思ったんだけど…
ミキの裏には数百の会社が絡んでいる。
簡単に勝てるかどうかは分かんないし…
世界一位を集めないと無理がありすぎる…。
ピ「結婚式まであと一週間ある。そのうちの3日間で足りる。そこで交渉をしよう」
貴「分かりました。私達から出向いた方がよろしいでしょうか…?」
ピ「そのとうり。って事で、明日から1日船に乗って、2日目に交渉を終わらせる。まあ船旅にな るかな?」
貴「護衛はいかがいたしますか?」
ピ「いらない。ボクをなめるなよ?剣術、武術、護身術は得意だからな」
貴「分かりました」
外に出るのなんて久しぶりだな。
もしかしたら勇馬なら…どうにかしてくれるかもしれない。
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シフォン - ぴこおおお!!!とっても感動しました!!続編期待してます!!!!というかやってくださいおねがいします!! (2015年4月19日 12時) (レス) id: e57fc26825 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりゆりにゃん(`・∀・´)(プロフ) - 面白い!.。゚+.(・∀・)゚+.゚ (2014年10月21日 20時) (レス) id: 593a3d64a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鏡音アレン | 作成日時:2014年8月15日 12時