マネージャーは歌姫さまっ♪2

エピソード64 ページ26

私はあの後事務所に泊まることにした

泣いて目が腫れてるからじぃやが心配しちゃうし

夜中になって私はあまり寝れなくて事務仕事をしていた

…う〜ん皆のライブ姿かっこいいな〜
でもカっくんのスーツ踊りにくそうだな
素材変えなくちゃな

そんな感じで過去のライブを見ていたら
何故か隣にはるちゃんがちょこんと居た

『……ここのふりつk…!?はるちゃん!?』

春)あ‼ごめんね?びっくりしちゃった…?

『大丈夫大丈夫‼どうかしたの?』

はるちゃんは急に私を抱きしめた

『!?ど、どうしたの!?』

何も言わずずっと抱きしめる

春)私たちは信用して良いからね?

『え?』

春)…それじゃぁおやすみなさい

微笑んで私の部屋から出ていく

…わざわざ言いに来てくれたの…?

本当に優しいなはるちゃん

…ん?
机の片隅に何かあった
こんなの置いた記憶ないな

置かれている物を見ると
色紙が置いてあった

何で色紙…?

置いてある色紙を手に取ると皆から私へのメッセージが
びっしり書かれていた

いつの間に置いて行ったんだろう?

『ありがとう…』

誰もいない部屋でポツリ呟いた

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