【歌い手】この学園、魔法が使える人が通う【魔法パロ】

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紗倉side




モ1「だから！！私達は知らないんです！！」




モ2「須東さんとは相談したいことがあって呼んだだけなんです(泣)」




う「じゃ、なんで君達の後に誰も須東さんを見てないの？」




数分前からこれが続いている





やっぱり口を割らないよね…






そ「A…」






一ノ瀬さんはAを気にしてる







…前から見てたけど、一ノ瀬さんはAに憧れてたんだと思う






恋愛とかじゃなくって……どー言えばいいんだろう。まぁ兎に角そんな感じ






じゃなかったら、Aをあんなに羨ましそうに見てるはず無い






だからこそ、心配なのだろう






苺「A、携帯持ってないしなぁ…」






萃「そもそも、気絶してたらわかんないでしょ」





…あれ、これはやばいやつじゃないか？





う「そっか…変なこと聞いて本当にごめんね」





天「先生達も焦ってたから力になりたくて…疑ってごめんね」





モ1「い、いえ全然大丈夫ですっ///」





モ2「か、勘違いはだれにでもあるしっ///」





やばい…





こいつらなのは絶対確定なのにっ！





モ1「じゃ、私達はこれで…」





その時






ピリリリリリリリリ






紗「あ、音夢だ」




音《紗倉っ！Aが！Aがっ！！》





え！





紗「どうしたの音夢！！」





一旦スピーカーにする





音《Aが空き教室で倒れてて…とりま回復させたけd…あ！起きた！》






貴《んぅ…音夢？》





音《どしたん！？何があったん！？》





音夢も焦って方言が出てしまってる




貴《えっと…モブ未とモブ子にやられた…いってぇ…》





これは、まさか！





う「…本人の供述があるから、確信だね」




天「どういうことかな？」





モ１「え、えっと…」




モ2「う、嘘よ！そんなことしてない！」





そ「こんな時に嘘ってつけるのかな？」




さぁモブさん、









Check maid(チェックメイト)、だよ

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