新旧双黒と同じ容姿の人達がトリップ (ページ2)

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一話ページ2

永理「ふぅー、やっとこの学校から卒業できる!」
連「うん、やっとだよ」
優「早く帰ろう」
圭「そうだな!早く帰ってからまた集まろう！」
連「いつもの駅前でいい?」
圭「おう!」
永理「それじゃ、各自、家帰ったらな！」
3人「うん」

～～～～～～～～～～～～～～～駅前～～～～～～～～～～～～～
連「あ！やっと来た、もう遅いよ、優と圭は
　切符買いに行っちゃったよ」
永理「ごめん!家政婦に呼び止められてて」
連「永理の家政婦さん、過保護だよね」
永理「そうなんだよなー!両親と違って」
連「心配なんだろうね、ご飯用意されてるのに
　食べないで、コンビニの弁当ばかり食べて
　るからだよ」
永理「仕方ねぇーだろ、あの家政婦信用
　できねぇーんだから」
連「ハァー、わかったじゃあ、もういこう」
永理「おう」

～～～～～～～～～～～～～～～電車の中～～～～～～～～～～～～
優「ふぁー、眠っ」
圭「また、夜通しお菓子の研究してたんだろ」
優「うん」
永理「本当!じゃあ、試食させて!」
連「永理……」哀れみの目
永理「ちょっ、連!だって優の菓子、うまいし」
連「それはそうだけど…」
永理「この話は終わりにしようぜ、それより
　二人共静かだけど、どうしっ…寝てる」
連「え!…本当だ」
永理「目的地につくまで俺達も寝よう?」
連「そうだね」